社会

重要参考人、資産家男性死亡への関与認める
(沖縄県)
 沖縄・那覇市に住む70代の資産家の男性が去年3月から行方不明になっている事件で、死亡した重要参考人の男性が「自分がやったが、殺意はなかった」などと、資産家男性の死亡への関与を認めていたことがわかった。  捜査関係者によると、関与を認めたのは8日に沖縄本島中部の自宅で死亡しているのが見つかった重要参考人の男性。男性は資産家男性の死亡について、警察の任意の事情聴取に対し、「自分がやったが、殺意はなかった。被害者の家で、壁に頭をぶつけたら死んだ」などと話したという。この証言に基づき、別の知人の家を捜索した結果、資産家男性の骨が見つかった。この知人は、警察に「被害者が死んだその場にいた」と話しているという。  警察は、死体損壊などの疑いで近く強制捜査に乗り出す方針。
[ 4/11 12:54 NEWS24]