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神話
遥か昔、この世界の意志とも呼べる存在が生まれた。

その存在はこの世界を愛していた。

空を大地を海をこの世に生きるすべての生命を・・・

時が流れた・・・人間が知性を手に入れて自然を壊する、他の生命の命を奪う、同じ人間同士が争う・・・その存在は悲しんだ!そして考えた・・・
ずっと、ずっと、悩み考えた。

そして、一つの答えに行き着いた。

「人間を滅ぼせば良い!・・・また、昔に戻せる!」
その存在は人間を滅ぼし始めた。

それを見ていた神は悲しんだ・・・そして、三人の人間に力を与えた、

その存在と力与えられた人間の戦いが始まった。

長きに渡る戦いだった。

勝利したのは人間だった・・・。

その存在は封印された。

何も無い!音も光りもない永遠の牢獄・・・

その存在は待っていた・・・自分が愛した、世界に戻れ事を願い・・・待っている。

その者の名は・・・・・・ミズチ。
もう少し、先に出そうかなと悩んでいましたが、物語を考えていたら、今が良いかなと思い出しました。

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