神話
遥か昔、この世界の意志とも呼べる存在が生まれた。
その存在はこの世界を愛していた。
空を大地を海をこの世に生きるすべての生命を・・・
時が流れた・・・人間が知性を手に入れて自然を壊する、他の生命の命を奪う、同じ人間同士が争う・・・その存在は悲しんだ!そして考えた・・・
ずっと、ずっと、悩み考えた。
そして、一つの答えに行き着いた。
「人間を滅ぼせば良い!・・・また、昔に戻せる!」
その存在は人間を滅ぼし始めた。
それを見ていた神は悲しんだ・・・そして、三人の人間に力を与えた、
その存在と力与えられた人間の戦いが始まった。
長きに渡る戦いだった。
勝利したのは人間だった・・・。
その存在は封印された。
何も無い!音も光りもない永遠の牢獄・・・
その存在は待っていた・・・自分が愛した、世界に戻れ事を願い・・・待っている。
その者の名は・・・・・・ミズチ。
もう少し、先に出そうかなと悩んでいましたが、物語を考えていたら、今が良いかなと思い出しました。
評価
ポイントを選んで「評価する」ボタンを押してください。
ついったーで読了宣言!
― お薦めレビューを書く ―
※は必須項目です。
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。