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社民 定数は維持し比例中心にすべき
4月11日 13時59分

社民 定数は維持し比例中心にすべき
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社民党は11日の常任幹事会で、衆議院の選挙制度の見直しについて、今の衆議院の定数480を維持したうえで、比例代表を中心とした制度を導入すべきだという見解をまとめました。

それによりますと、衆議院選挙の1票の格差是正に向け、小選挙区の区割りを「0増5減」の法律に基づいて見直す法案について、「格差が2倍に達することが予想される区割りであり、無理がある。この法案を審議し、議決することには慎重であるべきだ」としています。
また、定数削減については、「立法機能の在り方などから適正な議席数を検討すべきであり、とりわけ、民意を議席数に反映しやすい比例代表の削減を行うことには強く反対する」としています。
そして、「1票の格差是正と同時に、民意を的確に議席数に反映させる選挙制度改革が必要だ」として、定数480を維持したうえで、比例代表を中心とした「小選挙区比例代表併用制」か「小選挙区比例代表連用制」を導入すべきだとしています。

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