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山口 3戦ぶりKOも具志堅会長は辛口「この先が心配」
WBA女子スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦 山口直子 7回10秒TKO ロレダナ・ピアッツァ (4月10日 東京・後楽園ホール)
7回、ロレダナ・ピアッツァ(左)にTKO勝ちし、2度目の防衛に成功した山口直子
Photo By 共同 |
3試合ぶりのKO勝利での2度目防衛に山口は「KOが欲しかった。様子を見つつ、いい距離でいけた」とうなずいた。積極的に前に出て3回に初めてのダウンを奪うなど主導権を握った。7回が始まってすぐ打ち込んだ右にピアッツァが崩れ落ちる。相手陣営がタオルを投げ込み、試合が終わった。
それでも王者は「接近戦に持ち込もうとしても打ち返してくるので攻めきれなかった」と反省。具志堅会長は「この先が心配。組み立てをもうちょっとしっかりやれば」と辛口だった。
[ 2013年4月11日 06:00 ]
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