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2012-05-21 10:59 |
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『一般社団法人在日韓国商工会議所』始動 |
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本会議所では4 月24 日、第50 期定期総会で「在日韓国商工会議所」から「一般社団法人在日韓国商工会議所」として組織移行した事を受け「一般社団法人在日韓国商工会議所発足記念パーティー」を開催した。
記念パーティーには、来賓として李賢主駐大阪韓国総領事、李愚國同副総領事、南宮煥同領事、中井洽衆議院議員(衆院予算委員長、日韓議員連盟会長代行、元国家公安委員長)、松岡広隆衆議院議員、任晟準前韓国国際交流財団理事長(本会諮問委員)、任啓淳米州韓人商工人総連合会顧問(第19 代会長)、朴根太中国韓国商会前会長、朴良基関西韓国人連合会会長、中野一龍近畿産業信組本店室長、田弼煥SBJ銀行大阪支店長、金聖大学校法人白頭学院建国学校理事長、陳鍾植韓国大阪JC特友会会長等の来賓及び全国の韓商メンバーなど総170 名が参加した。
記念パーティーでは、第50 期定期総会報告に続き朴忠弘会長が挨拶を行ない「2012 年4 月24 日は本会議所が一般社団法人在日韓国商工会議所としてスタートするという歴史的な日になりました。改めてご参席各位に謹んで感謝申し上げます」と述べ「この社団法人化は、より高いステータスを目指す本会にとって、未来に向けた大きな前進であり、次世代への架け橋となるものです。今後本会は、50 年という歴史の正統性を継承しつつ、公益性の高い在日経済団としての機能を高めながら、会員の事業発展に寄与し、在日社会と韓日両国の発展に貢献するために一層邁進する所存であります」と力強く述べた。
続いて来賓を代表して李賢主総領事が挨拶を行ない「在日韓商の定期総会並びに一般社団法人組織としての発足を心からお祝い申し上げます。今般の社団法人化は韓商組織の一層のレベルアップと信用向上に繋がるものであります。今後、一般社団法人在日韓商が更に新しい役割を推進し、在日同胞社会及び韓日両国の経済発展に貢献することを祈念致します」と述べた。続いて中井洽国会議員も「第50 期定期総会が無事終了され、一般社団法人としてのスタートを心からお慶び申し上げます。今後、一般社団法人在日韓商が社団法人という一段レベルアップした経済組織として日本各地の商工会議所等とも交流・協力を深められ、地域社会及び韓日両国の経済発展に向けてご活躍されますことを祈念致します」と述べた。また李相得韓日議員連盟会長、枝野幸男経済産業大臣、孫京植大韓商工会議所会長など多くの韓日政経財界からも第50 期定期総会と一般社団法人組織発足を祝うメッセージも寄せられた。
続いて昨年3 月に発生した東日本大震災による津波被害と原発事故という困難な状況にありつつも、被災地の復旧・再建に向けて尽力されている福島県の大阪事務所(鈴木敏夫所長)に対し「東日本大震災復興支援募金」から約1200 万円の義援金募金を崔鐘太名誉会長が伝達た。
続いて、乾杯音頭を張斗會常任顧問(第4 代会長)、任晟準諮問委員から頂戴し歓談に入った。
歓談では来賓・韓商メンバー各々が在日韓商組織の一般社団法人としての発足を祝うとともに参加者各々が親睦と交流を深めた。また韓国の歌手・羅勲児そっくりさんで有名な羅雲河さんによる歌謡ショーも満喫した。最後に金友三顧問(大阪名誉会長)による万歳三唱で社団法人発足記念パーティーを終えた。
○名 称 一般社団法人在日韓国商工会議所
○名称許可日 2011 年11 月24 日、日本国経済産業省(枝野幸男大臣)より許可取得
○法人登記
・設 立 日:2012 年2 月20 日
・主事務所:東京都港区南麻布一丁目7番32号
・役 員:代表理事)朴忠弘( 会長) 監事)金基弘
理 事)張斗會常任顧問、崔鐘太名誉会長、金鍾億顧問、金時鐘顧問、金友三顧問、高英寛副会長、宋玉植副会長、朴義淳副会長、申均三副会長、李益雨副会長、丁廣鎮副会長、他40 名(2012.4.24 時点)
来賓・韓商メンバーなど約170 名が参加した
「一般社団法人在日韓国商工会議所」発足記念パーティー
左から寺井一弘弁護士、朴忠弘会長、丁永阜レ問、崔鐘太名誉会長、中井洽国会議員、
金淳次副会長、朴義淳京都会長、黄永珠顧問
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