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最終更新:2013年4月11日(木) 3時26分

無許可テント設置のグループ、経産省の提訴に反論

 経済産業省の敷地内に無許可でテントを張って脱原発を訴えている市民グループが、国から土地の明け渡しを求められていることについて反論の会見を開きました。

 このグループはおととしの9月から東京・霞ヶ関の経済産業省の敷地内にテントを設置し、机や椅子のほか発電機やコンロなどを持ち込んで、24時間体制で原発の再稼働に反対する活動を続けています。

 経産省は「再三にわたり退去を求めたが不法占拠が続いている」として、先月29日、グループの代表に対し土地の明け渡しを求める訴訟を東京地裁に起こしました。提訴についてグループの代表は、「あらゆる手段を尽くして不服従の闘いを貫きます」「全国の心あるみなさんのご支援をお願いします」との声明を出しています。(10日16:33)

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