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再処理工場中止を/生活協同組合岩手が原燃と村に要望
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生活クラブ生活協同組合岩手(工藤朋子理事長)は9日、日本原燃六ケ所再処理工場の本格稼働中止を求める要望書を日本原燃と六ケ所村に提出した。
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工藤理事長ら同組合の組合員9人が原燃PRセンターと村役場を訪れ、それぞれの担当者に要望書を手渡した。
要望書では、再処理工場で過酷事故が発生し、放射性物質が放出された場合、横浜町などにある同組合の提携農家に影響が出る−などと指摘。「東京電力福島第1原発事故を超える惨事が青森、岩手で起こる恐れがある」と主張した。
同組合は2007年に六ケ所問題対策委員会を設置し、再処理工場の稼働中止に向けた活動を展開してきた。
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