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2013年4月10日(水) 東奥日報 ニュース



■ 楽曲「桜」で弘前をPR

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「桜」という曲を弘前市に提供することになり、葛西憲之市長と懇談する仲宗根翔さん(右)
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 沖縄県出身で藤崎町在住の音楽家・ギター教室経営の仲宗根翔さん(30)が、弘前の桜をイメージした楽曲「桜」を作詞・作曲し9日、市に提供した。ギターとボーカルのメロディーが美しいロック音楽で、市が都市の魅力向上のため取り組んでいる「シティプロモーション」事業などに無料で活用してもらう意向。市は、公式フェイスブックなどを通じて楽曲を紹介する予定。

 仲宗根さんは、弘前の魅力を全国に発信してもらうため市が公募している「弘前PR応援サポーター」の一人。沖縄県では、ご当地アイドルへの曲提供、CMソング制作、ギター演奏などの活動をしてきたという。本県在住の親戚に誘われて2011年1月、家族で本県へ移住した。同年3月に東日本大震災が起こり「人として何ができるのか?」と考え、「音楽で弘前をはじめ後々は青森県全体、東北を盛り上げていけたら」と曲をつくった。

 歌詞は「咲き誇れよ ずっと 未来永劫(えいごう) その命燃やし尽くすほど咲き乱れよ…(中略)…弘前の城より望みし幾千本の桜の 水面に映るその美しさに…」などと、弘前の桜への思いを表現している。

 仲宗根さんは9日、市役所に葛西憲之市長を訪ね「地元の子を集めて市のグループをつくったりしたらおもしろい」などと提案。葛西市長は「いい歌だ。庁内放送で聴いてもらったり、フェイスブックにアップしてもいい」などと応じた。

 「桜」は、動画配信サイトYouTube(http://youtu.be/GsPuaot5104)に掲載している。

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