インスタントラーメンは長期保存ができ、手軽に調理できることから、災害時の支援物資としても高く評価されています。日清食品グループでは、創業者精神の1つである「食足世平」(食が足りてこそ世の中が平和になる) にのっとり、災害発生時にはインスタントラーメンを通じたさまざまな支援活動を行ってきました。
2011年の東日本大震災以降は、防災意識がより一層高まるとともに、食料備蓄の割合もますます向上する傾向にあります ※1。
この「チキンラーメン&カップヌードル 保存缶プロジェクト」では、3年間の長期保存が可能な「チキンラーメン保存缶」と「カップヌードル保存缶」を日清食品が新たに開発。首都圏直下型の地震が危惧される神奈川県横浜市、東京都新宿区、また、インスタントラーメン発祥の地である大阪府池田市に、「チキンラーメン保存缶」と「カップヌードル保存缶」を合計5万食 (2万5千缶) を寄贈し、各自治体での防災備蓄に活用にしてもらっています。