『足利市太陽光発電に係る公共施設の屋根貸出し事業』の使用予定者を決定しました!!
「足利市太陽光発電に係る公共施設の屋根の貸出し事業」に取り組む事業者を公募し選定した結果、使用予定者が決定しました!!
○事業の内容
平成24年7月1日より、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」による「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」がスタートしました。
この制度は、再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)によって発電した電力を、東京電力などの電気事業者が一定の期間と価格で買い取ることを義務付けるものです。
足利市では現在、「創電」・「節電」・「蓄電」の取組みを3つの柱とする「足利市民総発電所構想」を推進しており、本制度の実施に伴い、太陽光発電事業を行う事業者に対し、災害、電力需給のひっ迫等による停電時に公共施設に電気を供給することを条件として、公共施設の屋根を有償で貸し出します。
これにより、災害時等における公共施設機能の強化を図るとともに、平常時に太陽光発電事業の場を提供することで、再生可能エネルギーの利用を促進し、温室効果ガスの発生の抑制と地域経済の活性化を図ります。
○使用予定者
対象68施設について事業者を公募した結果、市内企業2社から合計59施設の応募があり、「足利市太陽光発電にかかる公共事業の屋根貸出し事業 公募型プロポーザル選定委員会」により選定を行った結果、下記のとおり使用予定者を決定しました。
これらの使用予定者については、今後、関係機関との協議等を実施し、要件が全て整った段階で正式に使用者として決定します。
なお、第1次募集により、概ね想定規模の設置施設数に達したため、第2次募集は行いません。
足利市太陽光発電に係る公共施設の屋根貸出し事業 使用予定者選定結果 [PDFファイル/156KB]
○太陽電池容量の合計・使用料(申請ベース)
太陽電池容量 59施設 合計 約 3,270.8Kw (年間Co2削減量 約 1,226.5t)
使用料収入 年間合計 約580万円 (20年間合計 約1億1,600万円)
※ 今後の協議の結果により、選定結果の内容は変更となる場合があります。
使用者及び発電設備の設置内容等が確定しましたら、本ホームページでお知らせします。
幸楽荘 公民館
○今後のスケジュール
9月以降 関係機関との協議及び契約、認定等
行政財産の使用許可(使用者の決定)
設置工事
供用開始
○関係資料
足利市太陽光発電に係る公共施設の屋根貸出し事業公募要項 [PDFファイル/333KB]
屋根貸し対象施設一覧(平成24年7月26日改訂) [PDFファイル/301KB]
【様式3】設置希望施設及び設備一覧表(平成24年7月27日修正) [Excelファイル/31KB]
【様式5】社会貢献策等提案書 [Wordファイル/28KB]
【様式6】関係法令等の手続き進捗状況 [Wordファイル/32KB]
【様式8】パッケージ除外施設理由書 [Wordファイル/31KB]
足利市太陽光発電に係る屋根貸出し事業の公募に関するQ&A(平成24年8月1日現在) [PDFファイル/151KB]