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【芸能・社会】

AKB48、ANAとコラボ 秋元、渡辺らがCA制服姿で

2013年4月11日 紙面から

キャビンアテンダントの制服姿で登場した(左から)秋元才加、川栄李奈、渡辺麻友、横山由依、鈴木まりや=東京・丸の内の東京国際フォーラムで(稲岡悟撮影)

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 AKB48の第5回選抜総選挙に出馬せず、今夏の卒業を発表した秋元才加(24)が10日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで開かれた「ANA×AKB48プロジェクト発表会」に登場した。卒業発表後、初の公の場で心境を語り「AKB48出身の女優として活躍していくことがAKB48に貢献できること」とグループへの恩返しを誓った。

 全日空(ANA)とAKB48がコラボ、アジアで活躍する若者をサポートしていくプロジェクト。機内でAKBのオリジナル番組を流すなどの企画を発表した。

 AKBの渡辺麻友(19)や横山由依(20)、川栄李奈(18)、SNH48の鈴木まりや(21)も出席、5人はキャビンアテンダント(CA)の制服を着て登場した。

 グループからの卒業について秋元は「デビューしたときから独り立ちするときのことを考えていた」と語り、総選挙を「節目」ととらえていた。AKBにとどまって女優になるという選択肢もあったが「これからもっと経験を積んで荒波にもまれる。できる役も広がる」として卒業を決断したという。「AKB48は常に『自分で考えて』というのがあるので今年の総選挙を盛り上げていきたい」とサポート役を買って出た。

 立候補の届け出を最初に提出した渡辺は「行くなら早いうちにと。より気合が入った」として念願のトップを奪う意欲を示した。立候補制については「こういう制度もありかな。それぞれの夢や目標に応じて(立候補が)できる」と歓迎した。

◆制服着て大はしゃぎ

 5人はANAのCA姿に大はしゃぎ。制服をきっちり着こなし、すっかりCAになりきっていた。

 渡辺が「生きているうちに一度は着てみたいなと思っていた。メンバーとともに着ることができてすごく幸せ」と語ると、秋元も「女性のあこがれの職業。AKBにいて良かった。こういう役が来たらうれしい」と表情を崩した。

 

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