この資料には、Microsoft Office 2003 Service Pack 3 (SP3) のインストール後にブロックされる特定のファイルの種類に関する情報が記載されています。
この資料には、Office 2003 SP3 によってブロックされるファイルの種類、およびそれらのファイルの種類を有効にする方法についての詳細情報が記載されています。
ブロックされるファイルの種類
Office 2003 SP3 をインストールすると、以下の Microsoft Office Excel 2003、Microsoft Office PowerPoint 2003、および Microsoft Office Word 2003 のファイルの種類がブロックされます。Office 2003 でこれらのファイルの種類を開いたり保存したりするために使用される解析用のコードの安全性が低いため、これらのファイルの種類は既定でブロックされます。これらのファイルの種類を開いたり保存したりすることは、ユーザーに危険をもたらす可能性があります。
次の表には、既定でブロックされ開くことができない、レジストリ値の名前とそれに対応するファイルの種類が記載されています。
元に戻す全体を表示する
レジストリ値の名前 | ブロックされるファイルの種類 |
---|
CDR | Corel Draw (.cdr) |
LotusandQuattroFiles | .wk1、.wk4、.wj3、wk1 FMT、.wks、.wk3、wk3 FM3、.wj2、.wq1、.fm3、.wj1 |
LegacyBinaryFiles | Microsoft Excel 4.0 グラフ シート (.xlc) ファイル |
LegacyDatabaseAndDatasourceFiles | DBF 2 (dBASE II) (.dbf) ファイル |
FilesBeforePowerPoint97 | このポリシーにより、.ppt、.pot、.pps、.ppa などのファイルの種類を持つ、PowerPoint 97 よりも古いファイルを開けなくなります。この特性は Microsoft PowerPoint 97 には当てはまりません。 |
FilesBeforeVersion | Word 6.0 for Windows よりも古いバージョン番号を持つ、すべての Word ファイルがブロックされ開けなくなります。対象となるファイルのバージョンを以下に示します。- Word 1.x for Windows
- Word 4.x for Macintosh
- Word 1.2 for Windows (日本)
- Word 1.2 for Windows (韓国)
- Word 5.x for Macintosh
- Word 1.2 for Windows (台湾)
- Word 2.x for Windows
- Word 2.x for Windows BiDi
- Word 2.x for Windows (日本)
- Word 2.x for Windows (韓国)
- Word 2.x for Windows (台湾)
既定のバージョン番号を大きくしたり小さくしたりすることができます。詳細については、下にスクロールして、バージョンが記載されている一覧を参照してください。 |
次の表には、既定でブロックされ保存することができない、レジストリ値の名前とそれに対応するファイルの種類が記載されています。
元に戻す全体を表示する
レジストリ値の名前 | ブロックされるファイルの種類 |
---|
FilesBeforePowerPoint97 | このポリシーにより、.ppt、.pot、.pps、.ppa などのファイルの種類を持つ、PowerPoint 97 より古いファイルの種類を保存できなくなります。この特性は Microsoft PowerPoint 97 には当てはまりません。 |
LotusandQuattroFiles | .wk1、.wk4、.wj3、wk1 FMT、.wks、.wk3、wk3 FM3、.wj2、.wq1、.fm3、.wj1 |
LegacyBinaryFiles | Microsoft Excel 4.0 グラフ シート (.xlc) ファイル |
LegacyDatabaseAndDatasourceFiles | DBF 2 (dBASE II) (.dbf) ファイル |
ブロックされたファイルの種類を有効にする方法
重要以下の手順を実行すると、セキュリティ リスクが高まるおそれがあります。また、悪意のあるユーザーやウイルスなど悪意のあるソフトウェアによる攻撃をコンピュータまたはネットワークが受けやすくなる場合もあります。この資料の手順は、プログラムの設計どおりの動作を可能にする場合、または特定のプログラム機能を実装する場合にお勧めします。これらの変更を行う前に、記載された回避策を現在の環境に適用した場合の危険性を評価することをお勧めします。この手順の使用を選択した場合は、記載されている手順以外にも、システムを保護するための適切な手順を実行してください。この手順はどうしても必要な場合にのみ実行することをお勧めします。
ブロックされたファイルの種類を有効にするには、以下のいずれかの方法を使用します。
方法 1 : ダウンロード可能な更新プログラムを使用して、すべてのファイルの種類を自動的に再度有効にする
マイクロソフトでは、すべてのファイルの種類を再度有効にするための一連の更新プログラムを作成しました。この更新プログラムをインストールするには、次の手順を実行します。
マイクロソフトのサポート ファイルをダウンロードする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
119591
(http://support.microsoft.com/kb/119591/
)
オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。
- 「Microsoft ダウンロード センター」から該当するファイルをダウンロードします。これを行うには、次のいずれかまたは複数のリンクをクリックします。
- Word ファイルの種類のみを再度有効にするには、コンピュータ上のフォルダに以下のファイルを保存します。
- Excel ファイルの種類のみを再度有効にするには、コンピュータ上のフォルダに以下のファイルを保存します。
- PowerPoint ファイルの種類のみを再度有効にするには、コンピュータ上のフォルダに以下のファイルを保存します。
- CorelDraw (CDR) ファイルの種類のみを再度有効にするには、コンピュータ上のフォルダに以下のファイルを保存します。注 :CorelDraw (CDR) ファイルの種類の設定を変更するには、管理者としてログオンしている必要があります。Windows Vista ベースのコンピュータを使用している場合は、アプリケーションを管理者として実行している必要があります。既定では、.reg ファイルを実行する際に、昇格を要求するメッセージがレジストリ エディタによって表示されます。この現象は、CDR ファイルなどの一部の古いイメージ形式のファイルのインポートで使用されるフィルタが、ユーザーごとの設定ではなく、コンピュータ全体の設定に登録されていることが原因で発生します。
- 手順 1. で保存したファイルをダブルクリックします。
- ファイルのインストールを確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
- Office プログラムを実行している場合は、Office プログラムを再起動します。
この更新プログラムがインストールされると、レジストリ設定が更新され、Microsoft Office 2003 でサポートされているすべてのファイルの種類を開いたり保存したりすることができるようになります。これらのファイルの種類には、Office 2003 SP3 で、既定でブロックされるファイルの種類も含まれます。これらのファイルの種類を開いたり保存したりするために使用される解析用のコードの安全性が低くなります。これらのファイルの種類を定期的に使用して作業する必要がある場合にのみ、これらの更新プログラムをインストールすることをお勧めします。
マイクロソフトでは、レジストリ設定を Office 2003 SP3 がインストールされたときと同じ設定に復元することができる一連の更新プログラムも作成しました。この更新プログラムをインストールするには、以下の手順を実行します。
- 「Microsoft ダウンロード センター」から該当するファイルをダウンロードします。これを行うには、次のいずれかまたは複数のリンクをクリックします。
- ブロックされた Word ファイルの種類のみを復元するには、コンピュータ上のフォルダに以下のファイルを保存します。
- ブロックされた Excel ファイルの種類のみを復元するには、コンピュータ上のフォルダに以下のファイルを保存します。
- ブロックされた PowerPoint ファイルの種類のみを復元するには、コンピュータ上のフォルダに以下のファイルを保存します。
- ブロックされた CorelDraw (CDR) ファイルの種類のみを復元するには、コンピュータ上のフォルダに以下のファイルを保存します。注 : CorelDraw (CDR) ファイルの種類の設定を変更するには、管理者としてログオンしている必要があります。Windows Vista ベースのコンピュータを使用している場合は、アプリケーションを管理者として実行している必要があります。既定では、.reg ファイルを実行する際に、昇格を要求するメッセージがレジストリ エディタによって表示されます。この現象は、CDR ファイルなどの一部の古いイメージ形式のファイルのインポートで使用されるフィルタが、ユーザーごとの設定ではなく、コンピュータ全体の設定に登録されていることが原因で発生します。
- 手順 1. で保存したファイルをダブルクリックします。
- ファイルのインストールを確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
- Office プログラムを実行している場合は、Office プログラムを再起動します。
注 : この更新プログラムがインストールされると、レジストリ設定が Office 2003 SP3 がインストールされたときと同じ設定に更新されます。また、Office 2003 SP3 の既定の設定でブロックされるファイルの種類を開いたり保存したりすることはできなくなります。
方法 2 : 管理用テンプレートを使用してレジストリ キーを設定する
"Microsoft Office 2003 SP1 ADM、OPA、および説明文の更新プログラム" を使用して、これらのレジストリ キーを設定します。
この更新プログラムをダウンロードするには、以下のマイクロソフト Web サイトにアクセスします。
方法 3 : 手動でレジストリ値を設定する
手動でレジストリ値を設定して、さまざまな製品のファイルの種類を有効にすることができます。これを行うには、実行している製品に応じて、以下の手順を実行します。
重要 : このセクション、方法、またはタスクには、レジストリの変更方法が記載されています。レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。レジストリを変更する際には十分に注意してください。万一に備えて、編集の前にレジストリをバックアップしてください。問題が発生した場合でも、レジストリを復元できます。レジストリのバックアップ方法および復元方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
322756
(http://support.microsoft.com/kb/322756/
)
Windows でレジストリをバックアップおよび復元する方法
注 : ファイルの種類のブロックの解除は一時的に行うようにしてください。ファイルを開いたり保存したりした後は、そのファイルの種類を再度ブロックしてください。
Excel
Excel 2003 で、ファイルの種類が以前の Excel であるファイルを開くことができるようにするには、次の手順を実行します。
- Excel 2003 を終了します。
- [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。
- 次のレジストリ サブキーを見つけてクリックします。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Excel\Security
- 手順 3. で指定したサブキーをクリックした後、[編集] メニューの [新規] をポイントし、[キー] をクリックします。
- 「FileOpenBlock」と入力し、Enter キーを押します。
- [FileOpenBlock] サブキーをクリックし、[編集] メニューの [新規] をポイントして、[DWORD 値] をクリックします。
- 「LotusandQuattroFiles」と入力し、Enter キーを押します。
- [LotusandQuattroFiles] を右クリックし、[修正] (または [変更]) をクリックします。
- [値のデータ] ボックスに「0」と入力し、[OK] をクリックします。
- 手順 6. ~ 9. を繰り返して、[LegacyBinaryFiles] レジストリ エントリおよび [LegacyDatabaseAndDatasourceFiles] レジストリ エントリを作成します。
- [ファイル] メニューの [レジストリ エディタの終了] をクリックして、レジストリ エディタを終了します。
Excel 2003 で、ファイルの種類が以前の Excel であるファイルを保存できるようにするには、次の手順を実行します。
- Excel 2003 を終了します。
- [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。
- 次のレジストリ サブキーを見つけてクリックします。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Excel\Security
- 手順 3. で指定したサブキーをクリックした後、[編集] メニューの [新規] をポイントし、[キー] をクリックします。
- 「FileSaveBlock」と入力し、Enter キーを押します。
- [FileSaveBlock] サブキーをクリックし、[編集] メニューの [新規] をポイントして、[DWORD 値] をクリックします。
- 「LotusandQuattroFiles」と入力し、Enter キーを押します。
- [LotusandQuattroFiles] を右クリックし、[修正] (または [変更]) をクリックします。
- [値のデータ] ボックスに「0」と入力し、[OK] をクリックします。
- 手順 6. ~ 9. を繰り返して、[LegacyBinaryFiles] レジストリ エントリおよび [LegacyDatabaseAndDatasourceFiles] レジストリ エントリを作成します。
- [ファイル] メニューの [レジストリ エディタの終了] をクリックして、レジストリ エディタを終了します。
PowerPoint
PowerPoint 2003 で、ファイルの種類が以前の PowerPoint であるファイルを開くことができるようにするには、次の手順を実行します。
- PowerPoint 2003 を終了します。
- [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。
- 次のレジストリ サブキーを見つけてクリックします。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\PowerPoint\Security
- 手順 3. で指定したサブキーをクリックした後、[編集] メニューの [新規] をポイントし、[キー] をクリックします。
- 「FileOpenBlock」と入力し、Enter キーを押します。
- [FileOpenBlock] サブキーをクリックし、[編集] メニューの [新規] をポイントして、[DWORD 値] をクリックします。
- 「FilesBeforePowerPoint97」と入力し、Enter キーを押します。
- [FilesBeforePowerPoint97] を右クリックし、[修正] (または [変更]) をクリックします。
- [値のデータ] ボックスに「0」と入力し、[OK] をクリックします。
- [ファイル] メニューの [レジストリ エディタの終了] をクリックして、レジストリ エディタを終了します。
PowerPoint 2003 で、ファイルの種類が以前の PowerPoint であるファイルを保存できるようにするには、次の手順を実行します。
- PowerPoint 2003 を終了します。
- [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。
- 次のレジストリ サブキーを見つけてクリックします。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\PowerPoint\Security
- 手順 3. で指定したサブキーをクリックした後、[編集] メニューの [新規] をポイントし、[キー] をクリックします。
- 「FileSaveBlock」と入力し、Enter キーを押します。
- [FileSaveBlock] サブキーをクリックし、[編集] メニューの [新規] をポイントして、[DWORD 値] をクリックします。
- 「FilesBeforePowerPoint97」と入力し、Enter キーを押します。
- [FilesBeforePowerPoint97] を右クリックし、[修正] (または [変更]) をクリックします。
- [値のデータ] ボックスに「0」と入力し、[OK] をクリックします。
- [ファイル] メニューの [レジストリ エディタの終了] をクリックして、レジストリ エディタを終了します。
Word
Word 2003 で、ファイルの種類が以前の Word であるファイルを開くことができるようにするには、次の手順を実行します。
- Word 2003 を終了します。
- [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。
- 次のレジストリ サブキーを見つけてクリックします。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Word\Security
- 手順 3. で指定したサブキーをクリックした後、[編集] メニューの [新規] をポイントし、[キー] をクリックします。
- 「FileOpenBlock」と入力し、Enter キーを押します。
- [FileOpenBlock] サブキーをクリックし、[編集] メニューの [新規] をポイントして、[DWORD 値] をクリックします。
- 「FilesBeforeVersion」と入力し、Enter キーを押します。
- [FilesBeforeVersion] を右クリックし、[修正] (または [変更]) をクリックします。
- [値のデータ] ボックスに、「」の表に記載されている値と対応する値を入力し、[OK] をクリックします。
たとえば、このエントリの既定の値は、"Word 6.0 for Windows" または "101" に設定されています。つまり、Word 6.0 for Windows よりも古いバージョン番号を持つ、すべての Word ファイルはブロックされ開くことができません。既定のバージョン番号を大きくしたり小さくしたりすることができます。「Word ファイルのバージョン」の表に記載されているバージョンは、昇順で示されています。
注 : エントリの値を 0 に設定すると、以前のバージョンのファイルをすべて開くことができます。このエントリの値には、「Word ファイルのバージョン」の表に記載されている、0 以外のいずれかの値を設定することをお勧めします。これは、以前のファイルの種類を開くために使用される解析用のコードの安全性が低いためです。 - [ファイル] メニューの [レジストリ エディタの終了] をクリックして、レジストリ エディタを終了します。
Word ファイルのバージョン元に戻す全体を表示する
バージョン | レジストリの値 |
---|
Word 1.x for Windows | 33 |
Word 4.x for Macintosh | 33 |
Word 1.2 for Windows (日本) | 34 |
Word 1.2 for Windows (韓国) | 35 |
Word 5.x for Macintosh | 35 |
Word 1.2 for Windows (台湾) | 36 |
Word 2.x for Windows | 45 |
Word 2.x for Windows BiDi | 46 |
Word 2.x for Windows (日本) | 46 |
Word 2.x for Windows (韓国) | 47 |
Word 2.x for Windows (台湾) | 48 |
Word 6.0 for Windows | 101 (これが既定の設定です。) |
Word 6.0 for Macintosh | 104 |
Word 95 RTM | 104 |
Word 95 Beta | 105 |
Word 97 for Windows | 193 |
Word 98 for Macintosh | 193 |
Word 2001 for Macintosh | 195 |
Word X for Macintosh | 195 |
Word 9 for Windows | 217 |
Word 10 for Windows | 257 |
Word 11 for Windows | 268 |
Word 2004 for Macintosh | 268 |
Word 12 で保存された Word 11 | 274 |
すべてのファイルに対するブロックを解除する | 0 |
Corel Draw
.cdr ファイルを開くことができるようにするには、次の手順を実行します。
- すべての Office 2003 プログラムを終了します。
- [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。
- 次のレジストリ サブキーを見つけてクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shared Tools\Graphics Filters\Import
- 手順 3. で指定したサブキーをクリックした後、[編集] メニューの [新規] をポイントし、[キー] をクリックします。
- 「CDR」と入力し、Enter キーを押します。
- [CDR] をクリックし、[編集] メニューの [新規] をポイントして、[DWORD 値] をクリックします。
- 「Enabled」と入力し、Enter キーを押します。
- [Enabled] を右クリックし、[修正] (または [変更]) をクリックします。
- [値のデータ] ボックスに「1」と入力し、[OK] をクリックします。
- [ファイル] メニューの [レジストリ エディタの終了] をクリックして、レジストリ エディタを終了します。
関連情報
ブロックされるファイルの種類の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
922847
(http://support.microsoft.com/kb/922847/
)
PowerPoint 2007 または PowerPoint 2003 でレジストリ ポリシー設定によりブロックされている種類のファイルを開くと、エラー メッセージが表示される
922848
(http://support.microsoft.com/kb/922848/
)
Excel 2007 または Excel 2003 でレジストリ ポリシー設定によりブロックされている種類のファイルを開くと、エラー メッセージが表示される
922849
(http://support.microsoft.com/kb/922849/
)
Word 2007 で管理者にブロックされている種類のファイルを開く、または保存しようとするときにメッセージが表示される
922850
(http://support.microsoft.com/kb/922850/
)
2007 Office または Office 2003 のいずれかのプログラムで、レジストリ ポリシー設定によりブロックされた種類のファイルを開くか保存すると、エラー メッセージが表示される
この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示または黙示にかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。
文書番号: 938810 - 最終更新日: 2008年9月25日 - リビジョン: 5.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
- Microsoft Office 2003 Service Pack 3
- Microsoft Office Excel 2003
- Microsoft Office PowerPoint 2003
- Microsoft Office Word 2003
kbtshoot kberrmsg kbexpertisebeginner kbprb KB938810 |
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