本題に入る前に、ひとつ誤解を生んでいるという話があるので弁明させていただきます。
Twitterにおいて活動仲間がいるのですがその方のことを私であると勘違いしている方々がいらっしゃるようです。梁家さん(@kenzenca)という方については、私達とともに活動する仲間であって私ではありません。
彼はあくまでも、私のブログを紹介し、賛同しているだけに過ぎません。
また私のブログの内容が、twitterで無断転載されていると彼から連絡がありましたが、用意した資料については、権利は賛同する研究チームのものも含まれているため、研究チームと協議して無断転載者の対応を検討しています。
捨てアカウントのようですので運営に報告し削除させる方針を取ると思います。
なお、私自身は今のところtwitterでの活動はしていません。
というわけで本題に移りたいと思います。
前記事に予告していた通り、今回はヘイトスピーチ問題について取り上げます。
「ヘイトスピーチ」というのは
公や社会の秩序を乱すような主張を行うことを言います。
この問題が急に目立ち始めたの一番の要因に挙げられるのは、
在特会(在日特権を許さない市民の会)による活動の過激化とされてます。
この団体の目的は、簡単に言えば日本で反日的活動を行う韓国人だけが法的にも特別扱いされていることを指摘し、それを是正しようというのが表の目的ですが、
ところがこの団体が起こしたデモにおいて、とんでもない主張をしたという話題があります。
それは
、反日的活動を行ってもいない善良な韓国人をも悪呼ばわりし、「一人残らず殺せ!」なんて物騒な罵声をあげ活動場所の近隣にも迷惑行為を行っていた事件がありました。
これに疑問を持ったインターネットの有志が著名人からコメントを集め、youtubeなどで「ヘイトスピーチを行う人へのメッセージを流す」という出来事が起こりました。
(この
有志の中にも残念なことに曲者がいるのですがこれはまた近いうちに話をします。)
しかしヘイトスピーチを行っているというのは在特会に限ったことではありません。
梁家さんから以前から問題発言しているユーザーがいるとして紹介されたのがこれです。
こちらは問題の男が女性専用車に乗り込み暴言を吐き、女性に対して侮辱行為を行ったヘイトスピーチを行った例です。
また同じ人物がまだ子どもであるはるかぜちゃんに対して攻撃するという旨の発言までされていたのです。
ヘイトスピーチといえばまだあります。
前々から表現規制法がらみでも頻繁に
反対派が被害者の救済を妨害するだけでなく、「規制派を規制せよ」というヘイトスピーチを、おもにtwitter上においてhijitsuzaiタグなどを用いて展開しているのでこれに私達は抗議をすべく、
twitterにおいてマドアーヌさんや梁家さんが反論してきました。(しかしマドアーヌさんの方は海外で不当な逮捕を受け、twitterも凍結。)
そのヘイトスピーチ行為が最近過激化してきたことが社会問題となり、これらの
過激な言論も憲法では「言論の自由」として保護されているとして現憲法の問題点のひとつにもなっています。
「憲法から表現・言論を自由を撤廃し、社会的秩序を乱す表現や言論を認めさせるべきでない」と意見が出ても仕方がない事態になっています。
また改憲される予定の自民案では、そういった過激な言論を認めないように、
「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」という一文が条文に付け加えられる予定となっており、一刻も早い改憲を目指していただきたいと思います。