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【欧州CL】ロスタイム奇跡!ドルトムント15季ぶり4強
2013年04月11日 08時00分

【ドイツ・ドルトムント発】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦2試合が9日(日本時間10日)に行われ、ドルトムント(ドイツ)がホームで後半ロスタイムに2得点する奇跡的な大逆転劇を演じてマラガ(スペイン)に3―2で勝利。15季ぶりの準決勝進出を果たした。

 

 1点ビハインドのまま時計は90分を回った。提示されたロスタイムは4分。マラガにアウェーゴールを2点許しているため、同点でも敗退という窮地。だが、ドラマの始まりはここからだった。

 

 ロスタイム1分、中央からのリスタートでゴール前に放り込んだボールはマラガDF陣の頭を越え、DFスボティッチからMFロイスが押し込んで同点。これで流れを呼び込むと、ロスタイム3分にロイスが左からのクロス。ゴール前の混戦からDFフェリペ・サンタナが執念で押し込んで逆転に成功した。その直後に吹かれた終了の笛は、サポーターの歓喜の声にかき消された。

 

 劇的過ぎる幕切れにドルトムントのユルゲン・クロップ監督(45)は「何が起こったのか説明できない。心臓発作になりかけた。あとでドクターに診てもらう必要があるよ。とにかく優勝カップを取った気分だ」と本気だかジョークだかわからないコメントで喜びを表現した。

 

 敵地での第1戦でアウェーゴールを奪えず、勝利のみが準決勝進出の条件のドルトムントは開始直後から攻めた。前半25分に先制を許したものの、40分にドイツリーグ得点ランクトップのFWレバンドフスキが華麗なパス交換から同点弾。後半37分に一瞬の隙をつかれて失点したときは万事休すかと思われたが、イレブンのあきらめない気持ちが奇跡を呼んだ。

 

 




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