岩石企業より、ダイヤモンド企業を目指せ 不況である。もう25年も続いている。円高、高水準の法人税、電力制約、行き過ぎた環境対策、貿易自由化の遅れ、厳しい労働規制、市況下落、国内市場へのアジア勢の侵食などなど、幾つも理由が [...]
横江公美レター:コンドリーザ・ライス元国務長官が副大統領候補に!?
コンドリーザ・ライス元国務長官が副大統領候補に!? 共和党の大統領候補が、実質的にミット・ロムニーに決まり、副大統領候補が話題になっている。 2008年共和党大統領候補だったジョン・マケイン選挙チームがサラ・ペイリンを副 [...]
ワシントンDC訪問報告
ワシントンDC報告書 4月16日、17日とワシントンDCに出かけ、様々な人たちと意見交流してきました。藤崎一郎駐米特命全権大使、マイケル・シーファー上院外交委員会付補佐官(前・国務次官補代理)、ズムワルト国務次官補代理、 [...]
横江公美レター:石原東京都知事 尖閣諸島購入講演の舞台裏
石原東京都知事講演の舞台裏 4月16日(月曜日)、13時から石原慎太郎東京都知事がヘリテージ財団の大ホールで講演した。すでに、講演が終了した瞬間から日本でも話題になっているように、都知事はここで「尖閣諸島を東京都が購入す [...]
親愛なる総理大臣へ その10
もう、辞めましょう 田佳彦君、いや、野田総理。あなたにとって総理の座は重過ぎました。「党内融和」と言いながら、党内をまとめきれず、ただおろおろする姿、本会議、予算委員会での憔悴しきった姿は、あまりにも哀れ、無残に感じられ [...]
親愛なる総理大臣へ その9
7番バッターが4番を打っている 国会は、緊急政策に取り組まなければなりません。しかし、新総理が誕生すれば、まず最初に、その総理は政治哲学を語るべきです。多くの国民が、多くのマスコミが、「政治家は、この国、国民をどのような [...]
親愛なる総理大臣へ その8
増税の前にやるべきことがある 野田総理、もう、「雑巾」は十分絞ったと思われますか。絞って絞って、もう水が一滴もない。それほどまでに「徹底的かつ強制的見直し、効率化・合理化の断行」をしましたか。民主党のマニフェストに書い [...]
親愛なる総理大臣へ その7
いま、増税したらどうなる?! いや、いまは、松下幸之助さんが予想した以上の状況だと言われるかもしれませんが、本会議の代表質問でも申し上げましたように、松下さんは、こういう事態を予測していたからこそ「松下政経塾」を創設され [...]
親愛なる総理大臣へ その6
「総理完敗!」 しかし、総理、それは松下幸之助さんの思い、願いを理解していない、自分勝手な思い込みに過ぎません。あるいは答弁、返答が出来ない故に、逃げ回った、多くのマスコミが「総理完敗!」と見出しをつけたのは、当然のこと [...]
親愛なる総理大臣へ その5
政治理念・国家ビジョンなき総理 だからこそ、昨年の九月十六日の参議院本会議の代表質問で、総理の理解力の貧困さを承知している私は、総理が理解できるように、総理と共通の接点である松下幸之助さんの言葉を多用しつつ、総理の「政治 [...]