さて、大喜利修羅の会でした。
長文を書くと宣言してしまったので書きます。
(他人のことは書かないでおきます。主に自分のこと)

バイト後寝ずに行きました。
10時~9時の夜勤。バイトやめたいにゃん。

電車の中で事前アンケートの存在に気づいたので書きながらいきました。
事前に募るんならリプとかしろよ、存在に気づかねぇよクンニ野郎。
そのふざけた内容というのがこちら。


虎猫 ‏@nekotora77 4月9日
事前にアンケートとして「自分の長所、短所」「得意なお題、
苦手なお題 」「自分のスタイル、目標とするスタイル(ピンとこなか
ったら、あの人みたいになりたい!みたいなの) 」「好敵手(ある
いは意識している相手)」をまとめて来て下さい。最初に発表して会
を始めたいと思います。


ということで一人10分くらいずつ自分のを発表したんですが
自分のはこんなのでしたよ。





「自分の長所、短所」
長所
馬鹿さとイラスト

短所
以外と絵柄が同じ(以外とバレてなかった)
正統派でもクレイジーでもない(ふわっふわっしてる)
お題を理解するまでの時間がかかる(スピードがない。ダイバーとか超苦手)
言い方に頼る。(一辺倒。調子悪い時は悪化するらしい)
滑ったのまで使い回す(また出せばウケるんじゃないだろうかという浅はかな考え)
メンタル弱夫(苦手意識がそのまま出る。得意意識もそのまま出る。)
平場でつまらない(元芸人なのにインタビュー等で面白い返しとかできない)

「得意なお題、苦手なお題 」

得意
絵でかける奴
下ネタ
クレイジーなお題

苦手
理由みたいな絵で描きづらいやつ
写真(完成形としてみてしまう。)
フレーズ(センスが無い)

「自分のスタイル、目標とするスタイル」
イラスト、アホ。
ヨージさんや俺のランボルギーニさんになりたい。
でもネイノーさんイレギュラー正統派みたいな事をできるようになりたい。

「好敵手」
ほしい
(ライバルとはお互い認め合ってはじめて成立するものなので
 誰かへ「意識」というものをされたいという現れ)

「お題へのアプローチ」
答えを絵として浮かべてそこから文や絵にする。
画像お題なんかは絵があるのでそこからまた絵にという
作業ができないのでなんか苦手。




という感じのを全員分聞きました。
(他人のはさすがに割愛します)
これは修羅修羅するんじゃないかという空気の中、会が始まる。
ダメ出しとかズバズバするのかなーと思ったら
みんな遠慮してあんまりズバズバ言わない。各言う俺も。
探り探りダメ出しつつ普通に大喜利をやっていました。

そんなこんなで普通に大喜利して夜を迎え、数人ずつ帰って行きました。
そして一人ずつにダメ出しをするという案が出てしました。
その辺が一番修羅修羅していた気がします。

字が汚いよね、言い方が悪いよね、キャラを活かそうetc...

とかいうダメ出しをしました。作家みたいなダメ出しが続いたので
僕は芸人時代「具体例」を出さずにダメ出ししてくる作家が嫌いだったので
僕はこうするなぁみたいのをバンバン教えました。

ただ自分の小手先を全部教えてしまったので
これからみんなが小手先を覚えていくのかと思うと不安です。

自分はフリップの書き方とか、言い方とか、間とかそういう小手先を考えるのが好きなのですが
僕の研究結果が全部ばれてしまいました。

そして僕へのダメ出しが「メンタルは病院に行ってください」との事でした。
俺がこれだけさらけ出したのにそれかよ!!

と思いました。

生大喜利はじめたての人はここに気づくと一気に登れちゃう気がするので怖いです。
僕だって一昨年の夏に3日間山篭りしてて気づいた奴なのにこんなお手軽に出していいのかなぁ。
でもみんな面白くなれば大喜利界が盛り上がるのできっとそれがいいんです。きっと。


そう、今日一番自分になりなかったことにもなんとなく気づけたんで良しとします。
俺ランさんがはじまる前に「俺は最強です」「俺からどんどん学べ」とかいっぱい言ってて
自分に必要なのはあーいう自信なのかなぁと思いました。
ただいざ会がはじまるとめっちゃくちゃ不調でゼンゼンで「ハードルを上げ過ぎないようにしよう」
みたいなこと言っていてほどほどの自信を持ってそれで見失わないように「俺は面白い!」くらいに
思っておくくらいでお題に望まないといけないと思いました。

「できる!」と信じる力。それが一番自分には必要だと思いました。

終わり。

PS:
もう二度とブログで大喜利論とか書きたくないなー。
恥ずかしいーーーー。