アメリカの故ローレンス・パットン・マクドナルド元下院議員を御存じでしょうか。
この写真の方です。

Larry_McDonald
 
彼は、民主党の大統領候補の最有力としてジョージ・ハーバード・ウォーカー・ブッシュ(大ブッシュ、共和党、第41代アメリカ大統領)の対抗馬と当時目されていました。また彼は、ロックフェラー家の実体を追及していた急先鋒でもありました。

しかし、1983年9月1日未明、 彼の搭乗した大韓航空機KAL007便は、なぜか当時のソ連の領空を侵犯し、戦闘機によって撃墜されたことになっています。

この真相については後日取り上げることになると思いますが、なぜ彼は暗殺されなければならなかったのか。彼がロックフェラー家を追及する急先鋒であり、決して知られてはならない領域に足を踏み込んでしまったからではないでしょうか。

当時はインターネットもなく、情報を所有している本人を暗殺してしまえば、情報が外部に漏れ、大衆がそれを知ることは不可能でした。

今は、リチャード・コシミズ氏をはじめ、彼の言説に共感する人々が日本の内外を問わず情報を世界に発信し続けています。

マクドナルド氏がゲイリー・アレン著「ロックフェラー・ファイル」に寄稿した推薦文を読めば、マクドナルド氏がなぜ暗殺されなければならなかったのか、現代においてリチャード・コシミズ氏の言説が真実を追及する最有力のものであるかを御理解頂けると思います。

スライド1
スライド2
スライド3
 
いかがでしたか。

ここで注目すべきことの一つに「ロックフェラー家と共産主義の関係」があります。資本主義VS共産主義という全く相反するものの対立構図の中、どうしてロックフェラー家が出てくるのか不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、よく考えてみてください。 

資本主義と共産主義とは、究極的には同じものを志向する双子のようなものです。次回からは、「ロックフェラー・ファイル」を基礎にリチャード・コシミズ氏の言説による修正を加え、そのところをお伝えします。
 
135596350904513106347_fusei_pt