長谷川です。
やっと、僕に起きた事、僕がした事、をある程度の説明が出来ました。 相当に嘘偽りなく、書いてる自信はありますが、 もちろん、これはあくまで僕の視点からの話であり、 僕の一方的な話であることはご存じのとおりです。
僕はフジテレビを辞める時に、 このブログを立ち上げようと思いました。
「ブログを始めるために退職」
こんな理由でフジテレビを辞めた史上初めての阿呆だと思います。
僕はこのブログにおいて、 3つのことをしようと考えました。その一つを やっとできる状況になりました。
はい。
息吸って…
ふーーーーっ
……
本当に…
本当に…!!
はぁ…
よかった。 ちょっとすっきりした。
はい? なんです? なんだそれ?って?
いや、だから、やっと出来たのです。 謝罪。
??
意味が分からない?
あー。 説明します。説明しますから。
僕ね、嫌いなんです。 あの、日本人的なやつ。 何の話かって?
ほら?ありません? 記者会見、とか言って。 いきなり、スーツ着た副社長(←社長は出てこない)とかが出てきて。
会見場に現れて、 いきなり、 「お騒がせして申し訳ありませんでした(深々と一同、礼)」 フラッシュ、パシャパシャ!みたいな。 うわ、15秒も頭下げてる、みたいな。
あれ、大嫌いなんです。 あ、僕の感覚ね。これは。
でも、言いたくなりません? 「騒いだのは、こっち(マスコミだけ)だよ!」 ってか、別に、騒がせた事って、それ自体は悪いことなのか? 何があったのか、まず説明しろよって。 何に謝ってるのか、言えよって。
僕の感覚ではね、 まず、何が起こって、その経緯は何で、 だからここについて間違ってるんだって言わないと、 それって謝罪じゃなくて謝罪ショーでしかないって感覚があるんです。
おととい、僕のしたことについて、 ざっくりと説明しました。 多くの応援コメント、本当にありがとうございました! 全部読ませていただいてます。 ほんと、嬉しかったです。励みになってます。
でもね
それ以外の方々のコメント、見てみてください。 彼らは誹謗中傷なんてしてない。 冷静に見て、 僕のあの時の判断って、やっぱり間違ってるし、 会社に迷惑かけちゃったんです。それを指摘してくれれてるだけなんです。
僕はブログを開設するにあたって、 すでに、ほぼ全話、すでに書き終えてまして、 今日の段階で、誠心誠意、謝罪することはもう決まってたんです。
あのコメントたち、承認、どうしようかなーって 迷ったんですよね…。 バレバレですもんね。この展開…。
そうなんです。昨日のブログの冒頭で悩んでたの、これです。 きつめに見えるコメントこそが、今回の本質です。
このブログでは、出来るだけ、当時の僕の状況と心境を 正確に、綴っていこうと考えていました。 要は、僕の体験を読み手の皆さんに疑似体験していただけるような…。 W君やⅠさんにも、当時のどろどろした感情を思い切りぶつけるようにしました。
W君について、ちゃんと書いたので、分かった人は分かってるとおりです。
コメント欄にもたくさんありますね。 きつい態度をとったかもしれないけれど、 彼、「僕のため」に本当に頑張ってくれたんです。
あんなことして、彼の得には全くならないんだから。
Ⅰさんもそう。今でも苦手ではあるけれど、 嫌われ役を仕事でしてくれてるだけなんです。
ただ、僕に何が起こったのかを説明する上では、 省くのは不可能な人たちであった事は事実です。
会社の金を横領し、私腹を肥やしました ってことだけは絶対にないです。 使い込みも全く違います。
それは誓います。 そんな意思も一ミリもありませんでした。
そもそも、お金、取る気なら、もっと別の方法でやるし。
ってか、そんな余計なこと考えられる状態じゃなかったし。
渡米直後なんて。
でもね、虚偽報告は間違いなく責められるべき。
横領と、そう捉えられるきっかけを作ったのは僕自身です。 みなさんの指摘の通りなんです。 英語も出来ないのに、ふらっとアメリカに行ったり。 みんなにいい顔しようとして、 いい加減に、 じゃーこーしましょー じゃーあーしましょーって。
「批判的なコメント」、いただいた皆さん、 みなさんのは批判コメントなんかじゃありません。 ただ、冷静に分析し、僕の間違いを指摘してくれてるだけってちゃんとわかってます。 だから、そんなコメントをくれた皆さんにも感謝しています。
→続く ■関連記事
・さて、語ろう。僕の渡米について。 - 2013年4月5日
・NYにおけるフジテレビの存在 - 2013年4月6日
・僕のしたこと① - 2013年4月8日
・僕がしたこと② - 2013年4月8日
・僕に起きたこと - 2013年4月9日
・伝えたかったこと① - 2013年4月10日
・伝えたかったこと② - 2013年4月10日
やっと、僕に起きた事、僕がした事、をある程度の説明が出来ました。 相当に嘘偽りなく、書いてる自信はありますが、 もちろん、これはあくまで僕の視点からの話であり、 僕の一方的な話であることはご存じのとおりです。
僕はフジテレビを辞める時に、 このブログを立ち上げようと思いました。
「ブログを始めるために退職」
こんな理由でフジテレビを辞めた史上初めての阿呆だと思います。
僕はこのブログにおいて、 3つのことをしようと考えました。その一つを やっとできる状況になりました。
はい。
息吸って…
ふーーーーっ
……
本当に…
本当に…!!
すいませんでした!!!
はぁ…
よかった。 ちょっとすっきりした。
はい? なんです? なんだそれ?って?
いや、だから、やっと出来たのです。 謝罪。
??
意味が分からない?
あー。 説明します。説明しますから。
僕ね、嫌いなんです。 あの、日本人的なやつ。 何の話かって?
ほら?ありません? 記者会見、とか言って。 いきなり、スーツ着た副社長(←社長は出てこない)とかが出てきて。
会見場に現れて、 いきなり、 「お騒がせして申し訳ありませんでした(深々と一同、礼)」 フラッシュ、パシャパシャ!みたいな。 うわ、15秒も頭下げてる、みたいな。
あれ、大嫌いなんです。 あ、僕の感覚ね。これは。
でも、言いたくなりません? 「騒いだのは、こっち(マスコミだけ)だよ!」 ってか、別に、騒がせた事って、それ自体は悪いことなのか? 何があったのか、まず説明しろよって。 何に謝ってるのか、言えよって。
僕の感覚ではね、 まず、何が起こって、その経緯は何で、 だからここについて間違ってるんだって言わないと、 それって謝罪じゃなくて謝罪ショーでしかないって感覚があるんです。
おととい、僕のしたことについて、 ざっくりと説明しました。 多くの応援コメント、本当にありがとうございました! 全部読ませていただいてます。 ほんと、嬉しかったです。励みになってます。
でもね
それ以外の方々のコメント、見てみてください。 彼らは誹謗中傷なんてしてない。 冷静に見て、 僕のあの時の判断って、やっぱり間違ってるし、 会社に迷惑かけちゃったんです。それを指摘してくれれてるだけなんです。
僕はブログを開設するにあたって、 すでに、ほぼ全話、すでに書き終えてまして、 今日の段階で、誠心誠意、謝罪することはもう決まってたんです。
あのコメントたち、承認、どうしようかなーって 迷ったんですよね…。 バレバレですもんね。この展開…。
そうなんです。昨日のブログの冒頭で悩んでたの、これです。 きつめに見えるコメントこそが、今回の本質です。
このブログでは、出来るだけ、当時の僕の状況と心境を 正確に、綴っていこうと考えていました。 要は、僕の体験を読み手の皆さんに疑似体験していただけるような…。 W君やⅠさんにも、当時のどろどろした感情を思い切りぶつけるようにしました。
W君について、ちゃんと書いたので、分かった人は分かってるとおりです。
コメント欄にもたくさんありますね。 きつい態度をとったかもしれないけれど、 彼、「僕のため」に本当に頑張ってくれたんです。
あんなことして、彼の得には全くならないんだから。
Ⅰさんもそう。今でも苦手ではあるけれど、 嫌われ役を仕事でしてくれてるだけなんです。
ただ、僕に何が起こったのかを説明する上では、 省くのは不可能な人たちであった事は事実です。
会社の金を横領し、私腹を肥やしました ってことだけは絶対にないです。 使い込みも全く違います。
それは誓います。 そんな意思も一ミリもありませんでした。
そもそも、お金、取る気なら、もっと別の方法でやるし。
ってか、そんな余計なこと考えられる状態じゃなかったし。
渡米直後なんて。
でもね、虚偽報告は間違いなく責められるべき。
横領と、そう捉えられるきっかけを作ったのは僕自身です。 みなさんの指摘の通りなんです。 英語も出来ないのに、ふらっとアメリカに行ったり。 みんなにいい顔しようとして、 いい加減に、 じゃーこーしましょー じゃーあーしましょーって。
「批判的なコメント」、いただいた皆さん、 みなさんのは批判コメントなんかじゃありません。 ただ、冷静に分析し、僕の間違いを指摘してくれてるだけってちゃんとわかってます。 だから、そんなコメントをくれた皆さんにも感謝しています。
→続く ■関連記事
・さて、語ろう。僕の渡米について。 - 2013年4月5日
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