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help RSS 被爆後2年福島原発事故の真実−「そろそろ、もう本当のことを受け入れなければならない」

<<   作成日時 : 2013/04/10 10:39   >>

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院長の独り言さん:2013年04月09日より引用

死の町−真実を話すと猛反発を食らうニッポン−被爆後2年

 本日、IWJの会員限定番組を見ておりましたら、昨日紹介いたしました高遠氏が出演されていました。

(参考)2013年04月08日:日本でようやく放映されたファルージャの先天奇形と現地で活躍する日本人女性(高遠氏)


その中で、

・イラクの汚染とフクシマの汚染を比較すると、事実を受け入れるのに数日かかった。

・イラクの奇形児の問題をそのままフクシマに持って行くのは間違い。

・奇形児だけをセンセーショナルに取り上げるのもやめて欲しい

・日本とイラクでは、被曝回避の技術も、医療技術も全然違う

等の発言をされていました。矛盾だらけだと思うのは、私だけでしょうか。そもそも被曝回避を日本政府がやっているのか。除染と言いつつ、単なるお掃除。汚染度はおそらく桁が2桁から3桁違う(フクシマの方がひどい)。そして、大事なことですが、被曝治療の技術を人類は持ち合わせていない。
 そう考えると、今後フクシマ、そして日本がどうなるかは容易に想像がつきそうな気もしますが、、、残念です。

 真実は時として、人を傷つけます。立ち直れないかもしれません。それでも、真実と向き合うしか、道は開けないと思うのですが、日本人は真実を直視する発言をすると「配慮」が足りないとして、ものすごい非難を集団で浴びせます

原発周辺まさに死のまち、再生を」鉢呂経産相

 鉢呂経済産業相は9日の閣議後の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所の周辺自治体を野田首相らと8日視察した感想を述べ、「残念ながら周辺町村の市街地は人っ子一人いない、まさに死のまちという形だった」と発言した。

 経産相は「福島の再生なくして、日本の再生はない」とも述べたが、原発事故やその後の対応で政府の責任が問われる中、担当閣僚自身が周辺地域を「死のまち」と表現したことは波紋を呼びそうだ

 経産相は会見で、原発事故の作業員らについて、「前向きで明るく活力をもって取り組んでいる。3、4月に(現場に)入った方からは『雲泥の差』と知らされた」と話し、作業環境が改善しているとの認識を示した。地元14市町村長から除染対策の説明を受けたことについて、「前向きな方向も出てきている。政府も全面バックアップする」と述べた。
(2011年9月9日14時10分 読売新聞)


 鉢呂大臣は、この「死の町」発言で、大臣を辞任させられたわけですが・・・(放射能を移してやろう発言も同時にしたようですが、この発言については別途エントリーをたてます)

原発周辺、長期間住めないと判断…首相陳謝へ読売新聞(リンク切れ)
8月21日(日)3時1分配信
 政府は20日、東京電力福島第一原子力発電所事故で高濃度の放射性物質に汚染された周辺の一部地域について、長期間にわたって居住が困難になると判断し、警戒区域を解除せず、立ち入り禁止措置を継続する方針を固めた。
 数十年続くとの見方も出ている。菅首相が地元自治体に直接説明し、避難の長期化を陳謝する方向で検討している。具体的な地域は、福島県双葉、大熊両町の原発3キロ・メートル圏内などを念頭に精査する。


 じつは、政府はこんなこと最初からわかっています。

原発周辺「20年住めない」=菅首相が発言、その後否定(これもリンク切れ)
 菅直人首相は13日、松本健一内閣官房参与と首相官邸で会い、福島第1原発から半径30キロ圏内などの地域について「そこには当面住めないだろう。10年住めないのか、20年住めないのか、ということになってくる」との認識を示した。松本氏が会談後に明らかにしたものだが、首相は同日夜、「私が言ったわけではない」と記者団に語った。
 松本氏によると、同氏は首相に対し、避難生活を強いられている周辺住民の移住先について、福島県の内陸部に5万〜10万人規模の環境に配慮したエコタウンをつくることを提案。首相は賛意を示し、「中心部はドイツの田園都市などをモデルにしながら、再建を考えていかなければならない」と語った。
 ただ、松本氏はその後、「20年住めない」との発言について、「私の発言だ。首相は私と同じように臆測(認識)しているかもしれないが、首相は言っていないということだ」と記者団に釈明した。(2011/04/13-19:56)


 真実を言うと、希望を奪う、配慮が足りないと言って、撤回させる。結局一番情けない思いをするのは、地域住民です。大熊町は、5000万Bq/m2以上もの高濃度汚染をした地域があります。こんなところに帰れるはずがないことは、地域住民が一番よくわかっています。なにせ、原発作業員が大勢住む町なんですから、放射能の怖さ、汚染のひどさは自分たちの職場である原発と比較すれば、簡単にわかることなんですから・・・田舎の放射能の怖さを知らない素朴な人間と思っていたとしたら、大きな間違いです。彼らは放射能と40年以上にわたって一緒に生活をしてきたわけですから、なにを東電が隠してきたか、建設当初にどれだけあくどいことをやっていたかもなにもかも全部知っています。

 ところが、この大熊町の町長 こんな発言をしています。

福島第1トラブル続発 汚染水処理、場当たり的
 福島第1原発のトラブルが止まらない。燃料貯蔵プールの冷却停止に続き、地下貯水槽からの放射能汚染水の漏えいが発覚した。汚染水はストロンチウムを含む高レベル放射性廃棄物で土壌汚染が避けられない。東京電力の対応も後手を踏み、福島県や立地町の怒りは限界に達している。
(中略)
 福島県大熊町は原発立地町で今も全町避難が続く。渡辺利綱町長は「帰還に向けて今が大事な時期なのに、町民の不安を増大させている」と怒りをあらわにした。
2013年04月09日火曜日


 本気で帰還できるなど思ってもいないのに、平気でこんなことばを吐く、そしてそれをマスコミが乗せる。本当に狂っています。

事故当時の双葉町の状況


改めてみても、恐ろしい動画です。

今の浜通はどうなっているのか。

"Fukushima"3rd year Tomioka


私が福島に赴任した際に初めて降り立った夜ノ森駅 こちらも、出てきます。改めてみても、未だにこうなっているとは信じられません。

大熊よりも汚染が低いとされている浪江町





双葉郡の地理(場所を確認してください)
画像
















 今後、日本を待ち受けている運命は・・・

そろそろ、もう本当のことを受け入れなければなりません。爆発から2年以上たっているのですから。

http://onodekita.sblo.jp/article/64707221.html

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