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横浜市が「発射」と誤ツイート4月10日 13時25分
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10日午前、横浜市が市民向けのツイッターに北朝鮮がミサイルを発射したという内容の誤った情報を書き込みました。
準備していた例文を職員が誤って送信したことが原因だということで、市は20分後に訂正しました。
10日午前11時すぎ、横浜市総務局危機管理室が「北朝鮮がミサイルを発射したという情報がありました」とツイッターに書き込みました。
書き込まれた内容は、ミサイルの発射時刻などの情報が空欄で、画面を見ていた職員が誤りに気づき、およそ20分後に誤りだという内容の書き込みをして訂正しました。
横浜市によりますと、担当の職員が発射された場合に備えて例文を作っていたところ誤って送信したということです。
横浜市の危機管理室のツイッターは、市民に災害情報などを提供するために開設していて、3万9000人余りが登録しているということで、横浜市には情報について真偽を問い合わせる電話が相次いだということです。
横浜市危機管理室の渕上正基緊急対策課長は「市民の皆様に大変なご迷惑をおかけし申し訳ございません。原因をしっかりと究明し、再発の防止に取り組んで参ります」と話しています。
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