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【芸能・社会】

伊勢のアッカンベーアザラシ死ぬ 飼育24年超、世界最長

2013年4月10日 11時32分

 三重県伊勢市の水族館「二見シーパラダイス」で、目の下に前脚を添えて舌を出す「アッカンベー」のしぐさが人気だった雌のミナミゾウアザラシ「丸子」が9日に死んだ。1989年からの飼育期間は24年3カ月(8858日)に上り、ミナミゾウアザラシとしては世界最長だった。

 二見シーパラダイスは「人間の年齢では80〜100歳。確認できる限り、飼育される世界最後のミナミゾウアザラシだった」としている。

 丸子は生後3カ月ぐらいのころ、南アフリカ沖で捕獲され、89年1月に二見シーパラダイスにやって来た。

(共同)
 

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