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【大リーグ】黒田が今季初勝利 右手中指の打撲押して5イニング1/3を3失点2013年4月10日 紙面から ◇ヤンキース11−6インディアンス【クリーブランド穐村賢】ヤンキースの黒田博樹投手(38)は8日、当地でのインディアンス戦に先発し、5イニング1/3を5安打3失点と好投。今季2度目の先発で今季初勝利を手にした。 前回の登板(3日のレッドソックス戦)で右手中指にライナー性の打球を受け、打撲を負った黒田。一時は先発回避も検討された、投手にとっては生命線ともいえる繊細な部位のけがに本来の投球も影を潜め、制球が乱れた。「立ち上がりから苦しい投球だった。どこか怖がって、(リリース時に)最後の一押しができなかった」 1回先頭のボーンをいきなり四球で歩かせると、3安打と押し出し四球で瞬く間に直前の味方の援護をフイにしてしまった。 黒田は右手中指の状態について登板前日、「(回復度は)90%くらい」と話していたが、ボールは正直で1回は34球中16球がボール。打撲の影響は顕著だった。 それでも、人一倍責任感の強い男は必死に踏みとどまってみせる。2回以降もたびたび走者を背負ったが「マウンドに上がった以上は言い訳はできない。どんどん攻めていこうと、途中から気持ちを切り替えてできた」と“攻め”の姿勢を貫き、傷口をそれ以上広げることはなかった。 内容はほめられたものではない。もちろん本人も納得はしていない。だが、最低限の仕事は成し遂げた。「100球以上投げられたのは次につながるし、チームが勝てたのが一番。ポジティブに考えたい」。大リーグ通算150試合目という節目の登板で、黒田がエース右腕としての気概を見せた。 PR情報
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