|
 |
 |
ちゅうりっぷ(年少)
|
|
幼稚園初めての運動会。年長さんが跳び箱やまりつきを自主練するのを横目に、思い思いに遊んでいたちゅうりっぷさん。かけっこや玉入れをゲーム感覚でたのしむちゅうりっぷさん。けれど、それが運動会で行われるものだということはピンとこないちゅうりっぷさん。「う・ん・ど・う・か・い」という得体のしれない何かが来る予感にウキウキしたり、年長さんをまねて張り切ったり、中には何となく不安になったりしたちゅうりっぷさん。そんなちゅうりっぷさんも当日はたくさんの出番の中でいつものように競技を楽しみ、不安がって少し涙が出ていた子も出番になると颯爽と走り、そして金メダルをもらって満面の笑顔。何が何だかわからなかったちゅうりっぷさんが、遊びの中で積み重ねてきたことを通して、めぐみの一員として頑張り輝いた一日でした。最近のちゅうりっぷさんは物語とごっこ遊びに夢中です。その様子はまた次回・・・。
|
|
 |
さくら(年中)
|
|
運動会明けから、新たな遊びにチャレンジしたり、じっくりと遊び始めるようになりました。縄跳びを始めたりサッカーをしたりするようになりまし た。縄跳びは得意な子が「先生、数えて!」と始めると、それを見て真似した数名が早速縄跳びを始めていました。縛ってある縄をほどこうとして「先生、どうやるの?」と言いながらのスタートです。縄が絡まったり、手の動きと跳ぶタイミングがずれてしまったり、なかなか見応えのある姿ですが、 とても楽しそうです。サッカーはさくら組の子どもたちどうしがボールを追いかけて遊び初めたところ、ゆり組でかねてからサッカー好きだったメンバーがすぐにやってきて「入れて!!」と言いました。「試合しようよ!」「こっちはゴールね。」「スローインはこうやるの。」などと、さくらさんには少し難しいかと思えることもゆりさんは遊びながら優しく教えてくれていました。できるできないは印象に残りません。このようなやりとりからい ろいろな友達との交流が生まれていくものなのだと感じています。
|
|
 |
ゆり(年長)
|
|
今日、どんぐり団子を食べました。ここに至るまで丸々1週間。今週月曜日、この間も年少さんと行った場所に今度はゆり組だけでどんぐりを拾いに行きました。丁度台風一過で落ちてる落ちてる!!大収穫でした。園に戻ってすぐに、どんぐりを枝から外したり、帽子をとったりの作業。翌日からは炒ったどんぐりの皮をむく作業を自由遊びの時に皆で一生懸命行いました。硬い皮をむくために親指の爪のあたりが痛くなる子が続出。それでも皆、皮むき作業が楽しく本当に集中して楽しく行いました。そんなことが約3日間。大きなボールに一杯になったどんぐりに皆大満足。「これなら年少さんも年中さんも食べられるね!」と気遣う言葉も…。
そして次の日はどんぐりをアクが抜けるまで何度も茹でるところを見ました。「わ―水が茶色くなった!!」「白い泡が出ている!!」としっかり観察。そして今日、ゆで上がったどんぐりをマッシャーやすりこぎで潰します。そこに片栗粉を入れ、いよいよ丸める作業です。ピンポン玉より一回り小さく、何個も何個も丸めました。結局皆で150個以上作りました。
蒸し器で蒸して、つやつやのどんぐり団子完成。早速、他クラスのお友達と、体育の先生と、たまたま幼稚園に来ていたお母様方にもおすそ分け。みんな大喜び!!黄な粉と黒蜜のかかったどんぐり団子は素朴でとてもおいしかったです。ゆりぐみ皆の努力の結晶でした。まずは食欲の秋を満喫した年長さんです。
|
|
 |
Copyright(c)2006 Yurigaoka Megumi Kindergarten.
All Rights Reserved. |
 |
|