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クラスの様子 (2012年1月23日)

ちゅうりっぷ(年少)
 冬休み明けの子どもたちは、何だかとても落ち着いてしっかりしてきたことを実感させられています。そこで、「そろそろしたいな〜」と考えていた『お当番さん』の活動を話題にしてみました。「先生はいっぱいお仕事があるのだけれど、時々お手伝いしてくれる人がいたらうれしいな〜」と。すると「いいよ!」「僕がしてあげる!」「私がする!!」と今にも口喧嘩が始まりそうなくらいの勢いでやる気をみせてくれました。そこでいよいよお当番さんの活動が始まりました。朝の集まりでご挨拶の号令を掛けてくれたり、お弁当の時にテーブルを拭いてくれたり…。とても張り切ってしてくれます。そして一体自分にはいつ順番が回ってくるのかと、みんな毎日のように聞いてきます。前日のお帰りの時にお当番バッジを付けて貰った時の嬉しそうな顔!!このような活動を通して、人の役に立ったり、小さな仕事でも責任を感じて頑張ったり、そして、ちょっと特別な立場に嬉しさや、優越感を感じたり、このような事に意味を見いだせるようになったのは3学期の年少さんがとても成長している証しです。
さくら(年中)
 3学期はお餅つきから始まりました。さすが1、2学期幼稚園で過ごしてきた子どもたちはこの日を楽しみにしていたように、元気な表情で幼稚園に来ました。身のまわりのことを素早く済ませて、好きな遊びに向かっていく姿に落ち着きを感 じます。この時期、お正月の遊びにも触れて欲しいとの思いから、ホールには様々なお正月のおもちゃが置いてあります。さくらさんは特に、羽つきや 竹ぽっくり、こまが大好きです。どれもすぐマスターできるものではないのですが、毎日少しずつ触れているうちにできるようになって喜んでいます。 お友達や先生ともじっくりと関わりを持つ良い機会になっているようです。「そ〜れ!」「わ〜!!」「できた〜!!」思わず威勢の良い声が出ることもこの遊びの楽しさの1つかと思っています。クラスでは自分のこまを作りました。誰かがこまに挑戦し始めると、僕も私も、と自分のこまを出して来ます。紐をこまに巻くことからして、根気のいる、こま回しですが、毎日楽しんでいます。こまが回った時のあの快感。子どもたちはとても良い表情をしています。
ゆり(年長)
 3学期が始まり、ゆり組に元気な声が戻ってきました。2学期の最後にはクラスで力を合わせて降誕劇をやりクリスマスの喜びと共に、自信を深めたゆり組さんです。3学期はスタートから絶好調です。先日凧揚げを近くの公園で行いました。園庭であげていた時には自分で走って凧をあげていたのですが、風の吹く広い公園では風さえ読めば、走らなくても凧が揚がります。それを実感したゆり組さん、公園のあちらこちらに散って、それぞれ風が来る場所を探します。そして、風が凧にあたった手ごたえと同時に風上に背を向け、糸を伸ばし始める・・・。ちょっとしたコツを試行錯誤しながらあっという間に体得していきました。そして、すぐに友達と教え合う姿もあります。「こうやって持って歩いてると、急に風があたるんだよ。」「そうしたら伸ばすの?」「じゃあ、走ってみて…走って、走って〜〜!」「はい、そこで止まって、後ろを向く〜!」「糸伸ばして〜!」と相手の動きに合わせて見事に教えるその姿。頼もしい限りです。園生活も残すところわずか、子ども達の持てる力を十分に発揮する3学期になりそうです。
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