|
 |
 |
ちゅうりっぷ(年少)
|
|
運動会も無事に終わり、初めての体験でしたが「楽しかった!」と言っていました。この気持ちを大切にまた来年の運動会での活躍を期待しています。日毎に秋らしくなり、お芋掘りの日も近づいてきました。いきなり沢山歩くのは大変ですので、まずはお散歩からと思い、近くのテニスコート脇のドングリを拾いに出かけました。歩く時は、道の端を、前の人を追い越さないように、といくつかの約束をして出かけましたが、つい気持ちが焦るのか前へ前へと出てくるお友だちもいました。そしてみんな沢山のドングリを前に大興奮!ビニール袋を片手にいつまでもいつまでも拾っていました。この日のどんぐりはお家へのお土産に。また数日後同じ場所へ行きましたが、今度は前回よりも歩くのが上手になっていました。またまた夢中でどんぐり拾い。これは幼稚園でネックレスやコマにして遊びました。3回目の散歩はもう少し足を伸ばした公園へ。広い公園を思い切り駆けたり、土手を泥んこになってよじ登ったり…。「楽しいね〜!!」「また来ようね!!」と大満足したようでした。これでお芋掘りの時も少しは上手に歩けるかな…?
|
|
 |
さくら(年中)
|
|
夏休み明け、最初こそ不安げな様子で園に来ていた子どもたちも、すぐに慣れて元気に遊ぶようになりました。暑い日には洋服をぬいで裸足になって泥んこ遊びをとびきりの笑顔で楽しんでいました。運動会後には、年長さんの姿から刺激を受けて、縄跳びやまりつきに励む子が出てきました。サッカーやだるまさんが転んだも大好きになりました。だんだんと遊びが仲間とのつながりの中で楽しむものになりつつあります。夏には美しく咲いていた朝顔の花、最近種が出来始めました。種集めをする姿からも季節の移り変わりを感じます。
|
|
 |
ゆり(年長)
|
|
2学期が始まって1か月。ゆりぐみでは運動会に向けて活気のある毎日を過ごしました。毎年恒例の年長の障害物競走。「今年はどんなテーマがいいかしら?」と投げかけると、すぐに「ねずみばあさん!」と決まりました。お泊り会の時にもねずみばあさんを題材に肝試しをしていた子ども達。クラス全員の共通したイメージと経験がクラスを一つにしているようでした。そこからは次々にアイディアが飛び出します。「宝箱から宝をとるのがやりたい」「鍵を付けたらいいんじゃない?」「鍵はねずみばあさんからとる事にしない?」「ところでねずみばあさんは誰がやるの?」「M上先生だよ〜」「M上先生は男だからばあさんはできないよ」「お泊り会の時もねずみばあさんは園長先生だったから別にいいんじゃない?」「わかった!ねずみじいさんにすればいいんじゃない?」担任が入る余地もないほどに次々に障害物競走のコースが決まっていきました。自分たちで作り上げること、考える事が当たり前・・・になってきたゆりぐみさんです。その日から、自由遊びの時間には跳び箱、ボール、縄跳びの練習。3日前にはねずみじいさんからかぎを奪う練習まで始まるほどでした。もちろん、当日も張り切ってみんなでM上ねずみ爺さんの見守る中、それまでの自主練の成果を思う存分発揮しました。
|
|
 |
Copyright(c)2006 Yurigaoka Megumi Kindergarten.
All Rights Reserved. |
 |
|