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クラスの様子 (2011年6月30日)

ちゅうりっぷ(年少)
 6月は何だか盛りだくさんであっという間に過ぎて行った気がします。両親の日に向けてプレゼントに紙粘土でマグネットと写真立てとなんとお父さんには『ちりめんじゃこの佃煮』まで手作りしてしまいました。花の日には近隣のお世話になっている方々へお花を届けて、感謝の気持ちを表しました。身近な人々に喜んで貰うことが「自分達も嬉しい!」と実感できたようです。先日からはプールも始まり、「僕は絶対入らないからね!」と断言していた子も嬉々として楽しんでいました。 教師のどんな言葉より、お友だちと一緒という事実が大きいことを改めて知らされました。入園当初、あんなにお母さんを恋しがった子達が、お友だちの存在に心動かされています。 訳もなく一緒にふざけ始めて止まらなくなったり、時には意思の疎通が上手く出来ずに涙が出たりすることもありますが、泣いたり、笑ったりしながら人と人との関わり方を覚えていくのですね。私達も一瞬一瞬を大切に関わって行きたいと思っています。
さくら(年中)
 子どもたちは園生活にも慣れて、それぞれ好きな遊びに夢中になるようになりました。梅雨の晴れ間には決まって外遊びを楽しんでいます。大きな三輪車をスピードを出してこいだり、ブランコだってもの凄い勢いでこいだりすることができるようになりました。そしてなんと言っても夏の到来を予感させる遊びは、パンツ一枚になって遊ぶ水遊びです。最初は裸足になってキャッキャと庭を走り出した子ども達。砂場にできたプール(穴を掘って水を溜めたもの。)にジャ〜ンプ!!泥水がはねたってへっちゃらです。飛び込み大会が始まることだってあります。放水が始まると、水しぶきに向かってじりじり近寄ったり、笑い声をあげて逃げてみたり、そうかと思うと先ほどの砂場のプールの中で仰向けになってくつろいでいる子もいます。なんて楽しいのでしょう!!鬼ごっこも大好きになりました。色鬼、高鬼、かくれんぼ、ずいぶん色々な遊びを楽しむことができるようになりました。
ゆり(年長)
 ゆりぐみでは、毎週金曜日読み聞かせの時をもっています。すこし長い絵本を毎週少しずつ読んでいます。子ども達はとても楽しみにしていて、「あの続きはどうなる?」「僕知ってるよ〜」などなど、物語について会話が弾みます。最近読んだ絵本は『おしいいれのぼうけん』。この本をなんと2回で読み切りました。それだけ、長い時間集中して物語の世界に入り込んでいたのです。読み終わった翌週から「おしいれのぼうけんごっこ」が始まりました。ちょっとした遊びの中で子ども達から「ねずみばあさんが出てきたら面白いんじゃない?」と声があがったからです。見る見るうちに役が決まり、衣装は小さなスカーフを首に巻くことになりました。ねずみばあさんは杖を持って、先生役はエプロンをして・・・。子ども達は役を通して、物語の世界を生きているのですね。普段は言えないような怖いセリフも、いつもなら抵抗がある「ごめんなさい」も物語の中では湧き上がってくるのですね。みんなで一つの遊びを作り上げる楽しさを感じられるようになったゆりぐみさんです。そんなつながりを大切にしながら、さあ!これからは年長のメーンイベントお泊り会に向かいます。
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