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ちゅうりっぷ(年少)
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入園式から1ヶ月が過ぎ、朝、お母さんとのお別れが悲しくて泣いていたお友だち
もすっかり幼稚園に慣れたようです。自分で靴を履き替えて、持ち物の整理をします。何をどこにしまうのか、ちゃんと自分のマークの所に上手に片づけられるようになりました。そして、それが終わると好きな遊びを見つけてやり始めます。おままごと、折り紙、空き箱製作、粘土、お砂遊び、ジャングルジム、ブランコ…etc.教師と一緒が安心する子もいれば、お友だちのしていることが気になって自分もやってみたくなる子がいたり気がつくと年長さんの遊びに加わって居たり、さっさと靴を履き替えて園庭に出ていく子もいます。一人一人が幼稚園が安心して過ごせる場所で、先生は安心出来る人であることを実感して思う存分楽しい時間を過ごして欲しいと願っています。今週からはお弁当も始まり、お母さんの手作りお弁当に大喜びしています。午後までたっぷり遊べますが、その分疲れも出て来たようで、おままごとのコーナーで本当に寝てしまったお友だちもいました。
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さくら(年中)
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新学期が始まって一か月が経ちました。爽やかな天気に誘われて、子どもたちは外で元気に遊んでいます。ある日、女の子たちがプリンやケーキなどの型ぬきをたくさん出して、ケーキ作りに励んでいました。始めは二人で季節のつつじや野の花で飾られた砂のケーキを机に並べていました。作った物をとっておきたい、そんな気持ちで二人は机に並べていました。すると、二人の内の一人が「何か、ケーキ屋さんみたいね〜!!」そう言いました。気分はケーキ屋さんです。もちろん、作りつつ売り子さんになりつつ、です。そんな楽しげな雰囲気はすぐに周りの子どもたちも気が付きます。「プリンください!」「あっいいですよ〜!」「このケーキください!」「う〜ん。それは売れないんです。」やりとりもなかなか面白いのです。自分たちが作ったお気に入りのケーキは売り物ではないそうなのです。横では、お鍋にたくさん葉っぱを入れて味噌汁を作り始める子どもたちもいます。大人から見ると「ケーキ屋さんなのに、味噌汁作り??」と言いたくなるところですが、友達と何だか楽しそう、こんな姿も素敵だと思います。
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ゆり(年長)
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念願の年長ゆりぐみになって1ヶ月。日に日にゆりぐみでの生活にも慣れ、伸びやかに遊ぶようになりました。4月始めは泣き叫ぶ年少さんにどうしてあげたらよいかわからず、口をあんぐりと開けて見ていたゆりぐみさん。今では三輪車の荷台に年少さんを乗せて走ったり、年中さんに手加減をしながら戦いごっこをしたりして、お兄さんお姉さん振りを見せてくれてます。こうやって遊ぶ中で(あんなお兄さんになりたい)と思われるようになるのですね。これからの交流が楽しみです。 けれど、年少さんのお手伝いの前にはやはり自分達が楽しまないといけません。今はおうちごっこに戦いごっこ、ドーナッツやさんに泥遊び…。とても集中して遊んでいます。ゆりぐみだけの特別の活動、野菜の植え付けや卒園製作のカレンダー作りも始まり、本格始動です。さぁ、ゆりぐみの一年を始めましょう!
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