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クラスの様子 (2011年2月22日)

ちゅうりっぷ(年少)
 大胆に遊ぶようになった姿から、一年の成長を感じる日々です。クラス保育室では毎日恒例になった『お家ごっこ』ですが、場所をホールにかえて遊ぶことが増えてきています。ホールでのお家ごっこでは、保育室のキッチンセットの代わりに積み木がキッチンやテーブルになっています。そしてマットがカーペット代わりになっています。ゆり組やさくら組が入り混じるホールでの遊びも、遠慮なく伸び伸びとできるようになった姿に成長を感じます。プレーデー後からホールにできた工作コーナーでは紙コップや、カラーテープなど、目新しいものを手にとっておもちゃ作りに励んでいます。自然にさくら組、ゆり組とも会話したり、できないことがあったら助けてもらったりしながら、交流しています。
さくら(年中)
 クラス閉鎖、代休などが続きなかなかみんなで集まることができなかったさくらさんですが、今週からは元気な顔が揃いました。高鬼、色鬼、中当て、工作、ごっこ遊び・・・それぞれがまっすぐに遊びに向かう姿は本当にたくましくなりました。「もうすぐゆりぐみ」ということが真実味をおびてきたこの頃です。
 先週からさくらさんではゆり組さんへのプレゼント「お別れ会」の計画を始めています。「お散歩の時、手をつないでくれた〜」「工作つくってくれた」それぞれにゆりぐみさんとの思い出が頭をよぎります。(どうやったら喜んでもらえるかしら?)「プレゼントをつくってあげる」「バッチを作ってあげたい」「好きな物を食べてもらう」「じゃあ、秘密にしよう」と話はどんどん決まっていきました。そして、さくら組では『ひみつのノート』にお別れ会までの準備を書き込んで、お部屋のある場所に隠してあります。登園するとその場所に行って友だちとそれを見ては笑いあい「大丈夫、ばれてない」と声を掛け合っています。クラスで一つのことに取り組み、そしてゆり組さんの喜ぶ顔を思い浮かべる年度末ならではの温かな毎日が流れています。
ゆり(年長)
 2月も半ばを過ぎ、園生活も残りわずかになって来ました。今まで仲良くしてくれた年中・少のお友だちにお礼を兼ねて何か楽しく一緒に過ごせないかと思い、今まで女の子達がよくやっていたお店屋さんごっこを本物でやってみようかということになりました。ちょうどバレンタインデーの頃だったのでチョコレート屋さんということになりましたが、あいにくの大雪で休園。子どもたちは是非やりたいと言ってきましたので、改めて計画しなおし、昨日・今日と2日間かけてチョコレート屋さんごっこをしました。昨日は準備の日。お金を作る係り、チケットを作る係り、宣伝ポスターを作って貼る係り、本当のチョコレートを作る係りをくじ引きで決めました。みんな自分に与えられた係りを本当に一生懸命取り組んでくれました。中には自分の仕事が終わると他の係りを手伝いに行ってくれる子もいました。何やら始まったことに気づいた年中さんが「本当なんだ!」「明日なんだ!」「楽しみで寝られない!」などと言ってくれて益々やる気満々に。そしていよいよ今日はホールにテーブルを出し、テーブルクロスをかけたり、花を飾ったり、看板を掲げたりと朝から準備し、いよいよ10時にお店がOPEN。お金を貰ってチケットを渡す人、席まで案内をする人、チョコレートやお茶を運ぶ人、片づける人とみんな自分の担当の仕事を喜んで、夢中になって行い、年中・少さんが喜ぶ姿に「何か嬉しくなってきたね〜!」と自分達も嬉しい気分になることを実感したようでした。もちろん手作りチョコレートはとても好評で最後には自分達も交替でお客さんになって美味しく頂きました。こんな大々的なごっこ遊びも上手に行えるようになった年長さんの成長を本当に嬉しく思った一日でした。
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