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kumamusi様
石油系合成香料に反応しているかもとのご意見、とても興味深いです。
実は数年ほど前からそれまで使っていた香水を体が受け付けなくなってしまい、天然香料をメインとする香水に切り替えた経緯があります。
またポールスミスローズを例に挙げられていましたが、私もローズの香りがずっと苦手でした。
しかしパルファン・ロジーヌ・パリやクラブツリー&イブリンを試してみた所今まで嫌ってたのはなんだったんだろう?というくらい良い香りだったんです。
今までこの香りはOK、この香りはNGという見方しかしていなかったので
非常に参考になりました。ありがとうございます。
私も瓜系はダメです。酔います。
提示された、チェリーブロッサムもジャドールもだめでした。
自分でダメだと気がついたのは、アクアとか、オゾン、エア、といった、香料抽出方法が想像出来ないもの。
こういう香料は空気中の香り成分を分析して、石油から合成された香料で再現しているらしいです。
また、ロータスとか、梅、サクラといった、それまで聞いたことがない香料を使用している物も私は瓜っぽさを感じて気持ち悪くなります。
ポールスミスローズは花自体からでなく、花の周りの香気成分を分析して作られているということで、私はこちらも酔うほどではないですが、快適ではありません。
瓜系は多分石油から合成された香料なんですよ。
香りに問題があるというより、成分の不自然さに敏感に反応するのだと思います。
では、天然香料だけ、つまり、アロマオイルだけで香水を造ればいいじゃないかと思われるでしょうが、天然香料はびっくりするくらい高価です。
特にフローラル系のジャスミン、ローズ、ネロリは高価です。
これらの香りは開花し始めの、香りを大量に放出する夜明け前に、手積みで花びらを集め、蒸留されて香りを抽出するので、大変な手間と人件費がかかるからです。
なので、よっぽど高額な香水とか、信用できる会社の香水以外は、ローズといえば石油由来の合成香料を使っています。
これらの超高級な香料を使って作られているのがシャネルの5番です。しかし、天然成分だけでは香りが広く拡散せず、垢抜けない香りになる為、アルデヒドを配合して香りを広がらせることに成功したと言います。
このことからも、アロマオイルだけでは香水として、いま一つ物足りない香水になってしまうので、合成の香料の配合は不可欠と言えます。
また、金額的に高価なので、安すぎる香水は天然香料がほとんど入っていないと思います。
また、香料が入手できなくなった為に廃盤になってしまった香水が復活すると、香りが別物になってしまうことがありますから、昔の香水だからと安心できません。
香料の差し替えが行われてしまうようなのです。
自分の快適さのために香りを楽しみたいならば、アロマオイルで自分で香水を作ってもいいんじゃないかと思うんですよね。
私はレモンやミントの単体の香りも大好きで、机の上を拭くためのスプレーで香りを噴く度に癒されますし、就寝時に焚くラベンダーオイルも本当にいい香りだと思うんです。
また、ある程度高価な香水を選ぶしかないのかな?とも思います。
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