どうも。皆さんこんにちは。花粉がすごいですね
早速ですが 昨日の派遣のバイトについて書かせていただきたいと思います。

僕のTwitterをフォローしてくれている、見てくれている人はわかると思いますが
昨日【エキストラの派遣】 という珍しいバイトに行って来ました。
エキストラの派遣の内容はこちらの画像を見て頂ければ分かる通りこうでした
 
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このメールを見る限り「お好み焼きを食べるだけで7000円!?!?チョロすぎワロタwwwwwwwwwwwwww」って思うだろう。現実は違った。
一言で言えば過酷な肉体労働であった。


芸能人が作る5mあつさ10cmのお好み焼きをスコップを使ってゴミ箱にいれたり、それに使う材料を大きなポリバケツにいれたり、それを洗ったり、食器を洗ったり。そして地面は水でぬかるんでいるという最悪な状況下での仕事だった。


集合場所へ行ったら、高校終わりの新女子大生や、お金を稼ぎたい女子高生、まぁ頭の悪そうでまたの緩そうな女がいるんだと思っていた。そういう女達と仲良くなりたいという気もあり、僕と友人はこのバイトを申し込んだのでもある。 
集合場所へついた。直感が僕にこう伝えたのだ。"これはヤバイ"と。 



到着した瞬間半袖短パンで裸足にローファーを履いているオッサンがいた(マジ)
小学生のころクラスに一人半袖短パンのやつがいたが、そのまま成長したのかなーと話していた。
例えると、服装がハンゲームの初期アバターみたいな感じだった
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友達が少々遅刻の後に到着し、列へ並んだ。
微かな希望を胸にいだき列に並んでいた。そしたら
身長140cmくらいのババァ(以下トンパホビット)が「ここク◯ップですか?」と派遣の名前を略し、いかにも慣れたように話しかけてきた。 


このエキストラの仕事についてすごく詳しく何度もこの派遣をしたことがあるらしい。仕切りに「辛いよ。あたしなんて~☓△■」と後半は何を言っているのか分からなかった。仕事を説明する様子はハンターハンターのトンパを彷彿とさせた。 




 
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僕たちは派遣会社が用意したバスに乗り、赤坂から緑山という場所へ移動した。
バスの中ではまだ僕たちは少しウキウキしていて、楽しく談笑をしていた。
 


撮影場所の緑山へ到着し「少し汚れる」と言われていたので上着を着替えていた。そのとき前に座っているDQNカップルの豚とカバのハーフみたいな女ブス女が「男の人ってここで着替えてくれたほうが嬉しいのかなぁ?w」とか言ってた。



人を殺したいという衝動に駆られたが堪えた。




バスから降りてすぐに「そこの5人、こっち手伝って!」と言われ社員に付いていった。


どうやら芸人達の履く長靴を棚卸してるらしく友人はダンボールに入った長靴(一人で運ぶのは結構辛い、30kgくらい?)のものを運び、僕は棚卸し中にでたゴミを拾う係となりゴミを拾っていた。



作業が終わると次はキャベツの入った箱を運ぶという仕事に配属された、そこからグループで行動することになった。




周りを見渡すといかにも「人間のクズ、社会不適合者」な人達が集まっていた。
ハゲデブ、池沼そうな奴、いかにもコミュ症っぽそうな奴、普通に汚いデブ、禿げたオッサン、大学生っぽいやつ二人、不細工女、なりかけDQNっぽい男、不細工デブ女、デブ女、そのデブ女に媚びるオッサン。



 とりあえずクズof クズが集まっていた。
 
やはり一人できている人間が多く、みな友達を作ろうとする。
係員から話を聞いてる最中僕は友達に「これをあっちに運べばいいんだよね~」

みたいな取り留めもない話をしていたら隣からめっちゃ鼻毛でてて顔が蛭子さんに似ている池沼っぽいデブが

「dkrghしょうでしゅね~」
とか言って友達に話しかけ、すげえ着いてきた。仕事の最中ちょっと運ぶのを遅くしたりしたのだがずっと着いてきた。

露骨に嫌そうにして少し離れて休憩していたら池沼デブは僕達に着いて来なくなり、他の人に絡んでいた。



それから少しして芸能人たちが入り、収録が始まった。
派遣の人達は裏側でブルーシートのひかれたところで休憩しているように言われ、僕らもそこで休憩したり、煙草をすったり、場所を変えて収録を見ていたりしたけれど、収録を見ていてテレビっていうのは大変だなぁ(小学生並みの感想)と思った。

芸能人がいかにつまらないことをいって機嫌をとるためバカみたいに手を叩きながらディレクターたちは笑ったりして、なんだかなぁと。




暫くして芸人が「お好み焼きをつくるぞー!オォー!」と言って荷物を運ぶ絵を少しとったら収録を一時中断して呼ばれ、トラックいっぱいに入ったダンボールに入っていたキャベツの箱(60箱くらい?)とお好み焼きの粉(50袋くらい)を片付けさせられる。




ここで裏話だが演出でトラックから降ろすが、実際は30袋くらいしか使われてないし、キャベツも3箱くらいしか使われていなかった。


「一回大きなお好み焼きを作りますが演出のため失敗するんで~」と言われた。
相当くだらないしもったいないと思った。



それを運び時間は12時まで休憩して、お昼の時間になり芸人達が休憩してるときに派遣が大きなポリバケツにはいったお好み焼きのもと(40kgくらい)を8段ほどある階段を登らされ入れさせられる。


もう一度いうが地面はぬかるんでいる。靴は泥まみれになり
しかもお好み焼きのもとは服について固まるし最悪だった。


 30個くらいあるバケツを10人くらいで運び、2時くらいになり、お昼休憩。
ロケ弁がでるということで期待していた。

ロケ弁には鳥めし弁当と書いてあって開いてみたら白米の上に缶詰の鶏肉を4つのせてがんもとにんじんが入ったクソみたいな弁当でした。はい。


二人で向き合って食ってたら長髪で韓国人みたいな顔した上ポロシャツ下スウェットのやつが俺たちの輪に入ってるかのようにこっちを向いて弁当を食いだして、僕達二人は直感した。

「こいつ、話しかけて欲しいんだ。」と、だが話しかけたらこれからもちょくちょく絡むことになるだろうし、普通に気持ち悪いし、絡みたくないな、と思ったのでシカトしながら普通の話をしようと思ったのだが
なかなか話ができず、最低の人間の行為
「おいお前面白い話しろよ」
という老害顔負けのキラーパスを投げたのを覚えている。





なんとか最後までソイツをシカトして僕たちは飯を食べ終わったので移動して一服して

「こっちに集まってくださ~い」とか言われたんで集まろうとした時友達がバスの中に置いてきた水を飲みたいと言ったのでバスへ戻ったら

派遣会社の社員がこっちにきて
「あそこに集まってください、
あまりに仕事をしてように見えると他の人から苦情が来てるんですよ。
確かにイメージと違うかもしれないですけど仕事をする気がないのであれば今から帰って頂いて結構なんですけど、給料が欲しいのならば仕事をしていただかないと~、

まぁ最低でもパフォーマンスでもいいんで仕事をしているようにみせていただけるだけでもいいんで
~」
と、少しキレ気味に言われて、しょうがないので少しまじめに働きだした。



3時から今度はお好み焼きの素の入っていたバケツの中に水をいれ、それを洗うという作業になり、叱られたので僕達も雑巾でゴシゴシやるが全然取れないし泥まみれのところでの作業だし


周りのまじめにやってる奴を見ると全身が真っ白になってるやつとか、靴にお好み焼きの素と泥をつけたやつとか、もう、闇でしかなかった。


友達と話しながらやるのも飽きたのでいろんな人に話しかけることにした。
まずは大学生っぽい奴ら二人に話しかけたら四国からきてて二人共こっちの大学に行ってるらしい。
まぁ典型的大学生って感じだった。


次はチヤホヤされてる柳原可奈子を不細工にした感じのやつに話しかけた。
作業辛いよね~みたいな話をちょっとしてあたまわるそうだったから「キャバクラで働いてんの?w』って聞いた。普通だったら相当失礼な会話だけどまぁ案の定バカだから安心した。
ちなみに職場はガールズバーらしい、そんでもって店長と今日は一緒にきてて遠く見たら店長かなり真面目に真っ白になりながら働いててワロタ



あとは29歳で本業はリクXートとかなんだ、そういうところに乗せてもらえるように会社へお願いする人、(セールスマン?)の人がいて、趣味でやってるらしい。
大学に行かず26まで工場で働いて再就職して~って感じらしい。
まぁ喋り方キモかったので適当にフェードアウトした。
適当に大きなポリバケツを拭きながらなんやかんや6時。
 芸人たちの撮影が終わり本格的に片付け開始。


「女の人と力に自信のないひとこっちきて食器洗いお願いしまーす」と言われたんでまっ先に友達とついていって食器洗い。友達と話しながら食器を洗うだけなので楽だった。
洗い終わったやつを対面においてそれを拭く係(トンパホビット)が拭いてって感じだった。
そのとき僕はあまりお金を持っていないことを思い出してトンパホビットに「ここの派遣って日払いっすよね~』って聞いたら

「ううん違う!◯◯◯プはねぇ、月末締めの来月払い!」と言われ相当萎えた。クソすぎるだろクソップ。
 


洗い終わってぼーっとしてたら社員に「終わったら拭くの手伝って!

と言われシンクを挟んで友達の反対側に立って食器を拭く作業をしていた。


そしたら友達の隣にいたブスDQNカップルの女がシンクの中を掃除していて屈んでいて5分くらいおっぱいが見えてた。






僕はクズ人間だ
僕は最低な人間だ。
僕の好きなタイプは栗山千明

なのに何だ?
豚とカバのハーフみたいな女のおっぱいが見えてる最中
僕はガン見していた。

硬くなっていった。
最低な人間だ。
この時本当にこう思っていた。
ああ、誰も僕を許さないでくれ。
誰も僕を受け入れないでくれ。

と。


 フルボッキしたことを友達に告げたらドン引きされた。まぁそれが普通ですわな

そんでもって適当に小作業を任せられて
本作業へ。
失敗した大きなお好み焼きをスコップを使ってゴミ袋の中にいれるという超力仕事。


ヌルヌルした大きな鉄板の上にあるお好み焼きを切って、ゴミ箱にいれるという大作業。これを3時間くらい。


かなり重いので疲れるし、靴が汚れるのはもうなんだろう、妥協という言葉が適しているのかわからないがもう諦めた。綺麗な靴で作業をするのなんてもう無理なんだな。と察した。


土を掘るのと同じような感覚でお好み焼きをゴミ箱の中に入れ、ゴミ捨て場に持って行きという作業を繰り返した。


ある程度仕事して(一時間くらい)


僕達の精神状態はもう崩壊寸前で池沼の真似をして遊んだりお好み焼きの丸めで粘土みたいにして遊んでた。


 成功したお好み焼きを捨て終わって今度は失敗したおこのみやき(重い紙粘土)みたいなものをおなじようにスコップで捨てるという作業を繰り返した。キツかった。
8時、作業が終了した。



周りを見ると全身真っ白、靴は泥まみれは基本だった。
工事現場のバイトよりキツかったと思う。



社員が一旦集合してくださいというので集合したら「ここから残れる方は残っていただいて、もちろん帰る方もいらっしゃると思うのでその方はきたときのバスにのって鶴川まで送迎します」




と、アレ?おかしいぞ?8時に終了して8時30にバスに乗って終了して、赤坂までバスが出る予定なのに帰りのバスは最寄り駅という。 


ここで友人が手を上げ「メールのほうには赤坂ときちんと書いてあるのにここで解散はおかしい」抗議したら「会社に連絡する」と言い
とりあえず皆バスの中で配られた弁当を食べ、やっと帰り。


そのとき話しかけた大学生の男が柳原可奈子似の豚と仲良くしたのを思い出し、そいつがいたので「あの女とファックしたん?w」とふざけて聞いた。否定するかと思ったら
「ここバックミラーがあるから見えそうでちょっと危なかった・・・なんでそこまで広まってるの?」

と言った。僕は絶望した。
この質問をしたのには根拠があった。


おこのみやきをスコップで捨ててるとき蛭子似の池沼が「そういえばもう一人バスの中に入ってて出てこないらしいでしゅよぉ~」とかいう会話を盗み聞きしたからだ。



僕は絶望した。
豚とカバのハーフ女のきたねえおっぱいに欲情している時
こいつらはファック。
あぁ、こんな人生なら生まれたくなかったと思った。



そんでバスで鶴川へ帰り、仕事終了。9時。

俺たちは巨大お好み焼きの上で踊らされた被害者だった。 

マジで真面目に生きようと思った。 

深い深い闇を感じた。 

解散して駅について友達と一緒にタバコをふかしたとき

映画の囚人がシャバに出た時の感動と煙草の味ってこんな感じなんだろうな。 
と思って軽く涙がでた。


 








後書き

今回のバイトをして、どこにでもコミュニティはできるのだ。そして似たものたちが集まるのだ。と感じた。

キモイ奴は孤独になったりキモイ奴同士で仲良くなったり。
一人の女に媚びる男たち。
その女に下ネタを言い続けるオッサン。

馬鹿達が集まって、コミュニティができる。

僕の人生は変わった。 

頭の悪い奴には頭の悪い仕事しかこない。あたりまえのことだが実際に見てみると本当にそうなんだなぁと思う。
真面目に生きよう。真面目にお金を稼ごう。そう思った一日になってよかったとも思っている。