萩市に2か所目の大規模太陽光発電所を誘致
掲載日: 2012年07月02日 / 担当: 経済再生・企業誘致推進課
萩ひまわりロードメガソーラー
萩市に2か所目の大規模太陽光発電所を誘致!!
萩市と株式会社ウエストエネルギーソリューション(本社広島県、恩田英久代表取締役社長)は、むつみ地域におけるメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設計画について、相互に協力して、萩市のまちづくり、地域の活性化に寄与することを目的に、6月18日に事業実施協定を締結しました。萩市では2件目の協定締結となります。
この協定に基づき、潟Eエストエネルギーソリューションと20年間の土地賃貸借契約(年間約250万円)を結び、発電所の建設・運営が進められます。これにより、地元雇用の促進や地場産業の活性化が期待されます。
なお、この発電所は、ひまわりロードのすぐそばに建設することから「萩ひまわりロードメガソーラー」と命名されました。
また、潟Eエストエネルギーソリューションから、萩市の予定避難場所である椿東小学校と市役所前の駐車場屋根にソーラーパネル等の無償提供の申出もありました。
調印式で恩田社長は「縁あって萩市と長いお付き合いとなる。地域の皆さんと行政と一緒になって取り組んでいきたい」と話されました。
◆事業計画概要
○実施場所 萩市大字高佐下(旧徳佐高校高俣分校グラウンドほか)
○敷地面積 3万769u
○太陽光パネル枚数 6132枚
○年間発電量 152・9万キロワットアワー(一般家庭約450世帯分)
○着工 7月5日予定
○操業開始 12月予定
△イメージ図(ひまわり畑とソーラーパネル)
■問い合わせ
経済再生・企業誘致推進課 (25・3811)