秋穂地域へのメガソーラー発電所建設協定を締結情報発信元：広報広聴課(山口総合支所2階)

この発電所は本年7月より開始された「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく固定価格買取制度により、三井物産株式会社が建設、運営するものです。また建設資金には、東京海上アセットマネジメント投信株式会社が窓口となるメガソーラー専門の投資ファンドが出資することとなっており、同様の太陽光発電事業は、本市を含む国内10か所でも進められています。

調印式で市長は「本市初のメガソーラー発電所が建設されることとなり大変喜ばしく思う。再生可能エネルギーへの転換が求められる中、自然に恵まれた本市の豊かな地域資源を有効活用いただきたい」と述べました。
三井物産株式会社中国支社の柴沼支社長は「県、市、地域住民をはじめとする関係の皆様の協力により実現の運びとなった。国内外で蓄積した経験を活用し、安定した事業運営に努めたい」と、また東京海上アセットマネジメント投信株式会社の河西執行役員は「予定地は日照など立地条件にも恵まれており、モデルケースとなることが期待される。安定的に資金を提供し貢献していきたい」とあいさつされました。

発電所は平成24年11月に着工され、平成25年6月から運営が始まる予定です。

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