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更新:2013-04-05 16:50:05
旧音戸小学校跡地で太陽光発電
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固い握手で契約書を持つ小村和年呉市長(左)と恩田英久社長
契約書にそれぞれが調印
「本当に有難いです」と小村和年呉市長
「この地をフラッグシップにしたい」と恩田社長
呉市と広島市西区楠町の太陽光発電事業者(株)ウエストエネルギーソリューション(JASDAO)は本日、旧音戸小学校跡地を年間約120万円、20年間の土地賃貸借契約の締結調印を市長会議室で行なった。
調印式は、小村和年呉市長と(株)ウエストエネルギーソリューション恩田英久社長が契約書にサインして交換した。小村和年呉市長は「学校跡地の活用が出来ることになり、非常に嬉しい」と述べ、これに応えて恩田社長は「日照時間が長いことが決手。広島発祥の会社として我々の会社のフラッグシップにしたい」「小さな子どもの環境や教育に役立ててもらいたい」と抱負を語った。計画によると、旧音戸小学校(呉市音戸町引地)の跡地約1万平米を利用して発電出力 約750キロワット(電気消費量一般住宅240〜250戸分)、年間発電量 約80万キロワット時を発電するため、校舎などの建物を撤去してパネル(縦165cm、横98cm、厚さ4cm)3,080枚を敷き詰めて8月上旬操業開始の予定。パネルの清掃作業などには地元の老人や障害者の力を借りたいと云っている。(株)ウエストエネルギーソリューションは、メガソーラータなど大規模なものから100kwの小規模まで県内の世羅町・東広島市など4カ所はじめ全国50カ所で事業展開している。
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