国連職員と言ってもタイプがあり、G(general)スタッフとP(professional)スタッフに別れているらしい。
事務員はGスタッフといって学歴など関係なくなれるかわりに Pスタッフのサポートする。
Pスタッフはプロジェクトを立ち上げたり、そのための論文を発表したり、支援金を各国からとりつけたり、
プロジェクトで国に干渉したり、協力したり…、そういう仕事をする人達。
学歴によるヒエラルキーはかなりしっかりしていて、Pスタッフはだいたい3カ国語以上話せる人が多く、学位は博士以上。
メイロマさんはイタリアの国連関連組織、FAO(食糧農業機関)で情報通信士として2003〜2007まで働いていた。
そもそも、FAO自体は国連の主要な組織ではないっぽい…(もちろん重要な組織だが、花形ではないという印象)。
彼女の学歴は法政大卒、シラキュース大学で修士課程修了。IT系のGスタッフだったと思われる。
Pスタッフである友人には「FAOは変な人多いから…」と言われ話は終わった。
自分が知ってる国連職員はエリートというよりもスペシャリストの集まり、というイメージ。
学歴も、博士号も論文も語学力も「自分のやるべき分野」に必要な物であって、鼻に掛けるものでも笠に着るものでもない。
逆にスペシャリストとして認められれば語学が2カ国語しかできなかろうが、学位が足りなければ学位を取りにも行かせてくれる。
しかしメイロマさんの発言は「英語」「働き方」が多く、はあまりスペシャリストのイメージがない。
ITの専門家だというが、彼女の発言で専門分野について注目を浴びたものはあまり見かけない。
メイロマさんが英語でツイートしたがらないのは「実は英語が下手」だからではなくて、
英語圏のコミュニティに自分が何を言ってるのかバレるのが嫌なんじゃないか…と思った。
メイロマさんの言動から「日本人の働き方や意識を痛烈に批判してるわりに、日本人の感心や注目を集めたがってるように見える」という矛盾をずっと感じていた。
自分にはこんなキャリアがあって海外で働ける、といいつつ「日本国内限定の著名人」になる矛盾。
実名怖いお…(; ω ;)
10分か
そりゃ、勝間和代にしても、何でもそうでしょ。 元マッキンゼーとか、元〜という権威があるから、とりあえず著作を注目させたり、内容を信頼させたりする事ができる。 権威商法だよ...
メイロマさんってべつに「エリート」側からの発言ってしてないような印象だけど。 自分がここで言われてるPじゃなくてG、つまりスペシャリストじゃなくて取り替えのきくコモディテ...
話はずれるが、 真のエリート、スペシャリストはどこに行ったって、生きていけるわけだから。 そりゃ厨二病だ。そんなことはありえない。 どちらかというと、これは他人を切り捨...
つーか批判をするのに対象には届かない言葉を使えっていうその陰口前提の思考はなんなの?馬鹿なの?