- ●4月7日(前検日)
千葉競輪場では4月8日よりF2シリーズが開幕。初日特選を走る北野良栄選手などを中心に、豪華メンバーが集結して3日間の熱戦が展開されます。
まずは初日特選レースに出場する選手の声をお届けします。地元ファンの期待を背負うであろう北野良栄。前走、伊東の動きは今ひとつだったが「伊東の時は体調があまり良くなかったので」と成績不振の理由を説明した。
「伊東が終わった後は、練習の感じが良かったので真面目にやってましたよ。良い練習ができました。今回は大丈夫だと思います」
地元戦に向けたコメントは明るい印象を受けた。
関東勢は5名が参戦。機動型3車はそれぞれの持ち味を発揮するために別線での勝負を選択した。
三木翔太は3月伊東で今期初V。笑顔で検車場に登場する。
「久々の優勝ですね。優勝はやっぱりうれしいですよ。前回も体調は良かったけど今回も同じくらいで状態は悪くない。千葉は1、2班で優勝したこともあるし、500バンクは走りやすい。今回も良いイメージで走れそうです」と終始笑顔だった。
手島達矢は前回伊東に続き三木との同配分。
「前回はやらかしてしまったけど今回は大丈夫。いつでも自力を出せるように練習しているけど、今回も後輩の三木君が居るので任せます」
女屋文伸は「今回は新しいフレームを持ってきました」と自転車を組み始める。
「練習はやってきました。体調面は良くも悪くも無く普通ですね。あとは今回試すフレームがどう出るか。楽しみと不安と半分半分ですね」
大井浩平は「このメンバーなら分かれたほうが」と自力での勝負を選択。
「前回の失敗を修正するような練習をしてきた。大丈夫だと思います」とコメントし、自身の準備を急いだ。
関東勢が分かれたことで小田桐義継は大井浩平の番手を選択した。
「大井君は元北海道の選手ですので。移籍してからは連係することはなくなったけど、昔は何度も連係してました。久々の連係になるけど、信頼して付いて行こうと思います」
渡辺正光は頭を悩ませた末に北野の番手勝負を選択。
「今の自分は中途半端。ちゃんとした追込み選手になるために、勝負するときは勝負する」とその理由を説明した。
ここからは予選レース。6レースに出走する佐伯翔は佐藤純嘉との連係を選ばず、自力での勝負を選択した。
「初めて優勝したときが追込みで、その後は初日特選レースなどで前を任せる競走が増えてました。点数が下がってからもその時の決まり手で目標がいることが多かったけど、自力でやりたいと考えているし、ここは自力で走らせてもらいます」
羽石国臣は7レースに出走。
「自分の近況は、大きな事を言えるような成績ではないですけど、初日のメンバーなら何とかいい勝負が出来そう。タイミングを逃さず仕掛けるポイントでしっかり仕掛けたい」
8レースの荒井春樹は特別昇班を果たしてこれが2戦目。
「1、2班のデビュー戦だった前回の取手はチャレンジとの違いを実感させられました。同じような展開にならないように、しっかりと先行したい。まずは予選を突破ですね」
予選メインの9レースは高橋幸司が中心となろう。
「前回の京王閣は組み立ての面で失敗があった。同じような失敗をしないように。自力でしっかりと力を出し切りたい。先行かまくりかはレースの流れ次第になりますね」
チャレンジレースからも気になる選手の声をお届けします。
2レースの佐山俊樹は「2場所前の宇都宮は風疹が出て欠場しました。その影響で体力が落ちてしまい、前走の西武園は力がでなかった。状態に関しては走ってみてから判断したいです」と慎重なコメントを残した。
3レースの斎藤宗徳は千葉バンクに初登場だ。
「練習は松戸がメインですが、ここももう一つの地元バンクですので頑張りたい。初めて走るけど、500バンクは苦手じゃないし、普段通りの力を出せれば大丈夫だと思います」
4レースの岡田泰地は優勝候補の一角を担う。
「練習はしっかりやっていますよ。千葉は初めて走りますけど、地元(宇都宮)も500バンクだし、変な意識はない。力を出し切るだけですね」
同じく4レースの菅原洋輔は「先行できればチャンスはある」と作戦を練る。
「岡田君が強いですね。岡田君も先行をしないわけじゃないから警戒はしないといけないけど、下げさせて自分が逃げていられるように。しっかり主導権を取れれば、ダッシュが良い岡田君が来ても、3人で来るとは限らないですからね。まずは、自分が逃げられるように考えていきたい」
今期既に3Vの落合達彦も優勝が期待される選手。
「2月西武園、3月一宮と落車が続いたんですが、奇跡的に怪我は軽く、身体に影響はなかったんです。まずは位置取りを重視して。そこから自力自在に攻めて行きたいです」
まずは初日特選レースに出場する選手の声をお届けします。地元ファンの期待を背負うであろう北野良栄。前走、伊東の動きは今ひとつだったが「伊東の時は体調があまり良くなかったので」と成績不振の理由を説明した。
「伊東が終わった後は、練習の感じが良かったので真面目にやってましたよ。良い練習ができました。今回は大丈夫だと思います」
地元戦に向けたコメントは明るい印象を受けた。
関東勢は5名が参戦。機動型3車はそれぞれの持ち味を発揮するために別線での勝負を選択した。
三木翔太は3月伊東で今期初V。笑顔で検車場に登場する。
「久々の優勝ですね。優勝はやっぱりうれしいですよ。前回も体調は良かったけど今回も同じくらいで状態は悪くない。千葉は1、2班で優勝したこともあるし、500バンクは走りやすい。今回も良いイメージで走れそうです」と終始笑顔だった。
手島達矢は前回伊東に続き三木との同配分。
「前回はやらかしてしまったけど今回は大丈夫。いつでも自力を出せるように練習しているけど、今回も後輩の三木君が居るので任せます」
女屋文伸は「今回は新しいフレームを持ってきました」と自転車を組み始める。
「練習はやってきました。体調面は良くも悪くも無く普通ですね。あとは今回試すフレームがどう出るか。楽しみと不安と半分半分ですね」
大井浩平は「このメンバーなら分かれたほうが」と自力での勝負を選択。
「前回の失敗を修正するような練習をしてきた。大丈夫だと思います」とコメントし、自身の準備を急いだ。
関東勢が分かれたことで小田桐義継は大井浩平の番手を選択した。
「大井君は元北海道の選手ですので。移籍してからは連係することはなくなったけど、昔は何度も連係してました。久々の連係になるけど、信頼して付いて行こうと思います」
渡辺正光は頭を悩ませた末に北野の番手勝負を選択。
「今の自分は中途半端。ちゃんとした追込み選手になるために、勝負するときは勝負する」とその理由を説明した。
ここからは予選レース。6レースに出走する佐伯翔は佐藤純嘉との連係を選ばず、自力での勝負を選択した。
「初めて優勝したときが追込みで、その後は初日特選レースなどで前を任せる競走が増えてました。点数が下がってからもその時の決まり手で目標がいることが多かったけど、自力でやりたいと考えているし、ここは自力で走らせてもらいます」
羽石国臣は7レースに出走。
「自分の近況は、大きな事を言えるような成績ではないですけど、初日のメンバーなら何とかいい勝負が出来そう。タイミングを逃さず仕掛けるポイントでしっかり仕掛けたい」
8レースの荒井春樹は特別昇班を果たしてこれが2戦目。
「1、2班のデビュー戦だった前回の取手はチャレンジとの違いを実感させられました。同じような展開にならないように、しっかりと先行したい。まずは予選を突破ですね」
予選メインの9レースは高橋幸司が中心となろう。
「前回の京王閣は組み立ての面で失敗があった。同じような失敗をしないように。自力でしっかりと力を出し切りたい。先行かまくりかはレースの流れ次第になりますね」
チャレンジレースからも気になる選手の声をお届けします。
2レースの佐山俊樹は「2場所前の宇都宮は風疹が出て欠場しました。その影響で体力が落ちてしまい、前走の西武園は力がでなかった。状態に関しては走ってみてから判断したいです」と慎重なコメントを残した。
3レースの斎藤宗徳は千葉バンクに初登場だ。
「練習は松戸がメインですが、ここももう一つの地元バンクですので頑張りたい。初めて走るけど、500バンクは苦手じゃないし、普段通りの力を出せれば大丈夫だと思います」
4レースの岡田泰地は優勝候補の一角を担う。
「練習はしっかりやっていますよ。千葉は初めて走りますけど、地元(宇都宮)も500バンクだし、変な意識はない。力を出し切るだけですね」
同じく4レースの菅原洋輔は「先行できればチャンスはある」と作戦を練る。
「岡田君が強いですね。岡田君も先行をしないわけじゃないから警戒はしないといけないけど、下げさせて自分が逃げていられるように。しっかり主導権を取れれば、ダッシュが良い岡田君が来ても、3人で来るとは限らないですからね。まずは、自分が逃げられるように考えていきたい」
今期既に3Vの落合達彦も優勝が期待される選手。
「2月西武園、3月一宮と落車が続いたんですが、奇跡的に怪我は軽く、身体に影響はなかったんです。まずは位置取りを重視して。そこから自力自在に攻めて行きたいです」
- 北野 良栄 選手
- 三木 翔太 選手
- 大井 浩平 選手
- 荒井 春樹 選手
- 斎藤 宗徳 選手