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無所属・市民派 竹花いくこ たんぽぽ通信

函館モナムール~前無所属議員の日々の想い

意見公募~「函館市環境基本計画[第二次計画]素案」

2009-12-10-Thu-06:21
TV番組では環境問題に対する怒りを募集してますが、
函館市は市の環境計画への意見を募集してます。
子どもたちに少しでも良い環境を残すために、ぜひご意見を送ってください。

* * * * * 

「函館市環境基本計画[第二次計画]素案」への皆様のご意見を募集します。

素案と意見の応募用紙の入手先
・市役所本庁舎1階ホールや各支所
・環境部企画課(日之出町26-2 環境部3階)
・市のホームページ

公募期間  12月1日~1月6日
意見を提出できる方
 市内に住所を有する方、事務所、法人、その他の団体
 市内に勤務する方、在学する方
 意見公募手続きに係る事業に利害関係を有する個人および法人その他の団体
  
お問い合わせ
函館市環境部環境保全対策室環境企画課 ℡:51-0742 FAX:51-3498

「環境問題への怒り」を出そう!

2009-12-10-Thu-06:02
平和MLから情報が流れてきました。

民放の番組で環境問題の怒りについて意見を募集しています。
原発のことなど
伝えたいことを伝える、よい機会だと思いますので、ぜひ

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「太田の私が総理大臣になったら・・・秘書田中。」

地球温暖化による様々な異常現象、自然破壊や動植物の絶滅危機など
地球規模の問題に対する不安から、政府の環境政策やゴミ処理問題、
公害問題に対する不満まで、あなたが2009年のニュースで感じた環境問題
の怒りを募集します。

http://app.ntv.co.jp/souri/ikari2/entry.html


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たんぽぽ通信№89を届けます。

2009-12-09-Wed-09:30
11月末に配布・送付していたたんぽぽ通信をあらためて掲載します。

定例議会初日に、工藤副市長が辞任理由を説明、
市役所と議会の信頼が損なわれたとの理由で
民主・市民ネットの議員が質問を全部取り下げました。


暮らしと政治をつなぐ 2009年11月30日
 竹花いくこのたんぽぽ通信 №89   宅急便・FAX便・メール便     
                       発行ジェンダーの会

 11月28日の市政報告会にご参加有り難うございました。

 工藤副市長の辞任宣言は驚きました。12月定例議会で市長に人事の質問が集中しそうです。
 国の事業仕分けで国立女性教育会館の事業費削減が決定。
 函館市は男女共同参画推進事業としてこの女性教育会館研修事業に市民を派遣しています。
 研修事業が中止や縮小されないよう要望しましょう。

11月 臨時議会、委員会が開催されました
24日 経済建設常任委員会 ・陳情第26号 “緑の島”に憩いと安らぎの「レストハウス」
             ・水産業の振興について
私は、常任委員会全員で気仙沼市、仙台市を視察したので、その成果を魚食推進宣言や
     地産地消推進条例、スローフード都市宣言などにつなげようと提案しました。
総務常任委員会   函館市自治基本条例について 市民体育館のありかたについて
27日 臨時議会 一般会計補正予算案(新型インフルエンザ)、
        特別職と一般職員の給与に関する条例の一部改正について、
        3件の議案を満場一致で可決。

* 第4回定例会が始まります。 (会期12月2日~22日)
一般質問   7~12日 常任委員会 16・17日
竹花いくこの質問は、最終日12月14日(月)11:00~12:00  

    食物アレルギーへの対応策、観光の推進(高齢者への対応、街並み整備など)、
   男女共同参画の推進、
傍聴お願いします

*活動報告 
1日(日)消費者まつり ゴミ土楽の会で出展。予想より来場者は少なかったけれど、翌朝の北海道、            新聞にゴミ土楽の会の写真が載ったので、広めることができたと思います。
8日(土)長万部町で講演 長万部町・森町・八雲町の町職労員の女性交流会で、男女共同参画につ            いて話しました。女性交流会と聞いていたのに参加者30人中女性は4人だけ。           
     急きょ、男性の生活面への参画が重要と訴える話に変えました。
30日(月) DOKOMOMOジャパンの兼松さん(建築家)が弥生小学校保存の要望書を市長、教育長、      
     議長に提出するため日帰り来函。役所担当とアポをとり、午後の弥生小学校内部見学まで同行しました。
     DOKOMOMOはパリに本部をおくモダニズム建築保存を推進している国際組織です。
     貴重なモダニズム建築と学校の歴史の記憶を残してほしいと要望されました。
朝4時起きで東京から自費で飛んで来てくださった熱意は伝わったと思います。
  11月前半の視察については新年発行予定の会報で報告します。

*12月の活動予定
2日~22日 第4回市議会定例会
3日(木) てんとう虫保育園を見学~食物アレルギー対応について調査
商業高校で講演 対象2年生250人
5日(土) 西部児童館もちつき大会
自殺予防講演会
フォロー・ザ・ウィメン報告会  YWCAにて
6日(日) 大間原発学習会「海鳥から見た環境問題 公民館マチネ
10日(木) 第二船見町会役員会    
12日(土) 函館家庭生活カウンセラークラブ委員会
      国際科学祭フォーラム
15~25日 市政報告の会報・たんぽぽ通信を作成 新年に発行・配布予定してます

フォロー・ザ・ウィメン

2009-12-06-Sun-22:56
5日土曜日
お昼は西部児童館のお餅つき会に参加。
100人くらいの子どもたち全員がお餅をついて、
つきたてのお餅であんころ餅を作り、
とーっても賑やか、みんないい顔してました。
母親クラブの皆さんお疲れさま。
今年はお手伝いできなくてごめんなさい。

午後は市主催の自殺予防の講演会へ。
「自殺予防~今、私たちにできること」
講師は国立精神・神経センターの竹島正自殺予防総合対策センター長。
先週からNHKで自殺対策の特集を放送し、
フィンランドや東京都、富士市などの先進的取り組みを紹介していた。
私も女性や子どもの相談や支援をしているが、
24時間無料相談・緊急訪問体制が早急に必要と思っている。

2009年秋134講演
夜は、とても楽しみにしていた報告会に参加。
中東を自転車で巡ってきた8人の女性たちの、
言葉一つ一つから元気をもらった。
8人は10月の約2週間、国際イベント「フォロー・ザ・ウィメン」に参加し、
平和を願い暴力の終焉と女性の地位向上を目指して、
中東のレバノン、シリア、ヨルダン、パレスチナを
自転車とバスで巡った。
26カ国、230人の女性たちとの出会い、
各地での歓迎、子ども達の様子などを
多くの人たちに伝えていきたい、と
今後も報告会を各地で開催予定。次回は
12月11日16:30~18:00 北海道教育大学函館校 第5講義室で。
フォロー・ザ・ウィメン参加者の最高齢は73才とか。
会場には、来年はチャレンジとの声も・・・

6日日曜日午後
大間原発訴訟の会学習会「海鳥から見た環境問題」に参加。
講師は北海道大学名誉教授の小城春雄さん。
小城さんは山科鳥類研究所客員研究員で、
最近、鳥類学ののバイブル翻訳に携わった。
海鳥類のプラスチック汚染、環境ホルモン問題の話の中で、
イヌイットの人たちにPCB中毒が深刻な状況だと知り、
加害者は私たちだと思い辛くなった。
40億年の生物の歴史、
人間のエゴがわずか50年あまりで
生態系、自然を破壊している。


ドコモモジャパンが弥生小学校保存を要望

2009-11-30-Mon-17:34
今日は、ドコモモジャパンの幹事長、兼松紘一郎さんを
議長、秘書課、教育長のところにご案内し、
午後から弥生小学校旧校舎の内部を見学しました。

弥生小学校保存の要望書を渡すために、
朝4時起きで東京から飛んで来てくださったのです。
弥生小学校は26日から解体工事が始まってますが、
あきらめてない方が全国にいらっしゃると知って、うれしくなりました。

解体決定に至った経緯はわかっているが、
せめて来年度解体予定の正面玄関を中心に建物を保存できないかと
要望された。
残すことを前提に、
新しい時代の創造行為として
もう一度見ないしてほしいと強調された。

ドコモモDOCOMOMOは、1988年に設立された
近代建築の記録と保存を目的とする国際学術組織。
本部(DOCOMOMO International)と
40か国以上に設けられた支部とから成る。
本部は、当初、オランダのデルフトに設置され、2002年からはフランスのパリにある。

DOCOMOMO Japan [編集]
ドコモモジャパンDOCOMOMOJapanは、DOCOMOMOの日本支部である。
1998年に日本建築学会歴史意匠委員会の下に設けられた
DOCOMOMO対応
2000年1月から神奈川県立近代美術館等で展覧会を開
アジア地区で最初の支部として正式に承認された。
展覧会の開催等、日本の近代建築の再評価のための活動を行うとともに、
取り壊しが予定される近代建築について
保存要望書を提出する等の保存活動に取り組んでいる。
現在の代表は鈴木博之青山学院大学教授。






国立女性教育会館(ヌエック)の事業活性化を願って

2009-11-24-Tue-19:09
事業仕分けで、国立女性教育会館(NWEC ヌエック)も対象となり、
事業費削減が決定しました。
このことで、文科省が意見募集してます。
ぜひヌエックの事業の重要性、ヌエックでの体験などを意見として送ってください。

私も議員になる前、
平成5年に
函館市女性国内研修派遣事業に応募し、
ヌエックで研修させていただきました。
この時に女性学やジェンダー論と出会い、
今の活動の原点となっています。
その後も
ヌエック主催のジェンダーフォーラムなどに自主的に参加し、
ワークショップを主催したり、
最新の情報を得ることができました。
また、遠方からの参加者にとっては、
宿泊施設が整備されているのはとても便利でした。

国際女性差別撤廃委員会でも
日本政府の女性の地位向上のための政策の不足を指摘されています。
また、国際的な指標でも日本女性の地位は低いため、
ヌエック存続は無論のこと、
来年度大幅な予算削減ではしないで、
ヌエック本来の事業ができるようにするべきです。

ヌエックの研修事業を利用している自治体からも
ぜひ意見をあげてほしいものです。

ぜひぜひ、ヌエックで学んだ成果をご意見として送っていただけませんか。

<意見募集の詳細を掲載しているホームページアドレス>
    http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm

<意見提出先メールアドレス>
suz-tak@mext.go.jp

日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求める緊急120万人署名

2009-11-22-Sun-13:56
署名依頼が流れてきました。
ご協力ください。

        *****
 私たちは、新政権がこの問題の解決を次世代に持ちこすことなく、一日も早く法律を成立させ、
高齢の日本軍「慰安婦」被害女性に心からの謝罪と償いを届けることを求めます。
http://www.jca.apc.org/ianfu_ketsugi/120.html
 上記HPからネット署名、署名用紙のダウンロードが出来ます。また署名の趣意文もここで読む
ことが出来ます。

        ***
 この夏、民社国連立政権ができて、日本軍「慰安婦」被害女性の期待は否応もなく高まってい
ます。与党となった民主党・社民党が、共産党ともに日本軍「慰安婦」問題の解決のため、「戦時
性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案」を2001年以降8回も国会に上程し続けて
きたことをよく知っているからです。
 一方被害女性はみな高齢になり、被害女性にとって、そして私たちにとっても、残された時間は
多くありません。
 なんとしてでも、この期を逃してはなりません!
 120万人署名の名前の由来は、「人口の1%」です。100人に1人が署名すれば、厚くて高い
壁を打ち破ることも不可能ではありません。
 被害女性たちに対する私たちの誠意を署名という形で結集し、今こそなんとしてでも国政を動
かしましょう!
日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求める緊急120万人署名実行委員会
<賛同人>
 李政美(歌手)・伊藤成彦(中央大名誉教授)・金時鐘(詩人)・金石範(作家)・金城実(彫刻家)・
 クォンヘヒョ(俳優)・新屋英子(俳優)・西野瑠美子(VAWW-NETジャパン)・朴慶南(作家)・村山
 一兵(韓国「ナヌムの家/日本軍『慰安婦』歴史館」研究員)・本岡昭次(元参議院副議長)・
 梁石日(作家)・尹美香(韓国挺身隊問題対策協議会常任代表)
 (2009年11月18日現在)

以下、上記HPの「訴え」より。
□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求める緊急120万人署名
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 1991年、韓国の金学順(キムハクスン)さんが元「慰安婦」として名乗り出られて以来、各国の
多くの被害女性たちが声をあげました。若い日にだまされ、あるいは暴力で日本軍の「慰安所」
に監禁され、想像を絶する苦しみを受けた被害者たちの多くはすでに亡くなり、残された方も今は
もう80代90代の高齢になられています。1993年に河野洋平官房長官(当時)が、調査結果に
基づき「お詫びと反省の気持ちを申し上げる。そのような気持ちを我が国としてどのように表すか
については、今後とも真剣に検討すべきもの」との談話を発表しましたが、その後、なんら進展が
ありません。私たちが加害国の一員として、また人間として、誠意を表すことのできる時間はもう
あまり残されていません。

 政権交代が実現した今こそ、日本軍「慰安婦」問題を解決させる法律を早期に成立させましょう。

世界を動かした! 被害女性の18年の闘い

 日本軍「慰安婦」問題に関しては、2007年7月にアメリカ下院議会が「日本軍が女性に性奴隷
制を強制したことについて、公的に認め、謝罪し、歴史的責任を受け入れるべき」との決議を全会
一致で可決したのをはじめ、オランダ・カナダ・EU・韓国・台湾の議会で、同様の決議を可決してい
ます。また、国連やILOなどの国際機関からも勧告が継続して出されていますが、これまでの自民
党・公明党政権は「法的に遵守義務がない」として、無視し続けてきました。

 多くの女性の人権を残虐に踏みにじったうえに、戦後64年を経ても未だに被害者に公的謝罪
も賠償も行わず、国際社会の勧告にも耳を貸さない日本政府のかたくなな態度は、世界の人々に
不信感を持たれています。

全国の議会から、解決をもとめる声が!

 日本国内では、2008年3月の宝塚市議会を皮切りに、清瀬・札幌・福岡・箕面・三鷹・小金井
・京田辺・生駒・泉南・国分寺の11市議会(2009年10月現在)が、「慰安婦」問題の解決を求め
る意見書を可決して、国に提出しました。こうした取り組みは全国各地に拡がっています。

今こそ立法による解決を!

 この問題の解決は、アジアの人々との真の和解と平和につながります。国内で湧きおこる声
と国際社会の勧告に耳を傾け、真摯に解決をめざして取り組むのが日本政府の果たすべき役割
です。

 2009年夏、民主党・社民党・国民新党による連立政権が誕生しました。民主党と社民党は
共産党とともに、日本軍「慰安婦」問題の解決のため、「戦時性的強制被害者問題の解決の促進
に関する法律案」を2001年以降8回、国会に上程し続けてきました。

 私たちは、新政権がこの問題の解決を次世代に持ちこすことなく、一日も早く法律を成立させ、
高齢の日本軍「慰安婦」被害女性に心からの謝罪と償いを届けることを求めます。

………………………………………………………………………………
日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求めます!!

 私たちは、新政権がこの問題の解決を次世代に持ちこすことなく、一日も早く法律を成立させ、
高齢の日本軍「慰安婦」被害女性に心からの謝罪と償いを届けることを求めます。

内閣総理大臣 鳩山由紀夫 様
衆議院議長   横路孝弘 様
参議院議長   江田五月 様
………………………………………………………………………………

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