【長野剛】感染性の牛白血病の届け出が、国内で急増している。農林水産省によると、昨年は2090頭の牛が発病し、4年間で倍増した。乳牛では4割、肉牛では3割が牛白血病ウイルスに感染しているとされ、発病すれば出荷禁止となる。畜産業界の強い危機感を受け、農水省は感染の拡大を防ぐ指針づくりに取り組む。
動物衛生研究所(茨城県つくば市)によると、牛白血病ウイルスは血液の接触で感染し、アブなどの吸血昆虫や医療器具、母子感染によって拡散する。感染した牛の数%が発病する。人間には感染しない。
発病した牛は、動きが鈍り、やがて死ぬ。出荷も禁止され、廃棄処分になる。4〜8歳の発病が多いが、最近は若い発病例もある。治療法はなく、感染した牛を隔離したり、吸血昆虫を駆除したりして感染を予防するしか手がないという。
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