トップ > スポーツ > サッカー > 評論家も呆れたレアル監督の記者攻撃

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

評論家も呆れたレアル監督の記者攻撃
2013年04月08日 11時00分

 サッカー欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦(3日=日本時間4日)でレアル・マドリード(スペイン)はガラタサライ(トルコ)に先勝。一方で、試合前日にジョゼ・モウリーニョ監督(50)が起こした“事件”が大きな波紋を呼んでいる。

 発端は、スペイン代表GKイケル・カシージャス(31)との確執問題。昨年末から騒がれたが、1月にカシージャスがケガで戦線離脱したことで沈静化。モウリーニョ監督も今季限りでの退団を口にしたこともあり、話は収束したと思われた。

 ところがカシージャスのケガが治ったにもかかわらず、指揮官は守護神の扱いをコロコロ変えた。ベンチ入りさせたと思えば、次の試合はベンチ外でスタンド観戦。こうした起用法に「モウリーニョはカシージャスが選手代表としてスポークスマン的に話すことを快く思っていないからだ」との声も出た。

 さらに、ガラタサライ戦の前日公式会見に臨んだ指揮官は信じられない行動に出た。あるラジオ局の記者が「レアルは7試合連続失点中だが、どう思うか」と質問すると「ディエゴ・ロペス(カシージャスの代役GK)のプレーを批判するのは公平な目を持っていない人だけだ」とぴしゃり。おまけに、質問者のラジオ局記者が以前書いたカシージャス擁護の記事が書かれた紙をポケットから取り出し、いきなりそれを読み始めたのだ。

 その記者はカシージャスと仲が良いことで知られており、モウリーニョ監督は最近質問の機会を与えていなかった。それが、CLの公式会見の席であえて質問させ、記者をおとしめるかのような行動。名将の異常なやり口には、スペインの辛口評論家たちも「そこまでする必要があるのか」とあきれるばかりだった。

 ただ、代役のGKロペスは好セーブ連発で勝利に貢献。何かとお騒がせのモウリーニョ監督の手腕に曇りがないのも確かなのだが…。




ピックアップ
「東スポ@競馬 春のGⅠ大討論会 安藤勝己も登場with競馬ラボ」
本紙でもおなじみの競馬評論家の清水成駿や本紙虎石、血統評論家水上学&〝生ける伝説〟安藤勝己元騎手が参戦!「東スポ@競馬 春のGⅠ大討論会 安藤勝己も登場with競馬ラボ」がニコニコ生放送された。春のGⅠ戦線を心から楽しみたい競馬ファンは絶対にチェック。

「アニメコンテンツエキスポ2013」美女ギャラリー
3月30日、31日に千葉・幕張メッセで開催された「アニメコンテンツエキスポ2013」で会場の華となっていた各ブースの美女たちを一挙紹介!

「キング オブ プロレスリング」で東スポ杯開催!!
時は来た。ブシロードから発売されているネット対戦型トレーディングカードゲーム「キング オブ プロレスリング」 の第6回公式リーグで「東スポ杯」(3月29日午前6時から4月2日午後10時までの5日間)の開催が決定した。

みこすり半劇場
04月09日更新

東スポ動画
24日、立川競輪場で開催された「第66回日本選手権競輪」(GⅠ)決勝は、“魂の男”村上義弘(38)が優勝し、2度目のダービー制覇を成し遂げた。興奮冷めやらぬレース直後の村上を直撃した。
注目コンテンツ
開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

便利帳として使えるような、いろいろなコンテンツ・情報を提供します。