ハーフナーは“海外でやっているだけ”
2013年04月08日 11時00分
日本代表崖っ縁イレブン 後がない男たち<5>
来夏のブラジルW杯本番に向け、絶好調の長身ストライカーが、アルベルト・ザッケローニ監督(60)のチーム構想では微妙な立場にいる。
オランダリーグのフィテッセに所属する日本代表FWハーフナー・マイク(25)は、31日のズウォレ戦で2試合連続となる今季7点目をマークした。日本代表には一昨年9月に初選出され、1か月後のW杯予選タジキスタン戦では初ゴールを含む2得点。いきなり華々しい活躍を見せたが、それ以降、代表で目立った活躍はない。
日本代表OBの一人も「いつまでハーフナーを日本代表に呼ぶつもりなのか。代表に来てもあの長身(194センチ)を全く生かしきれていないし、ポストプレーもできないし…。海外でやっているというだけ」と指摘。決して周囲の評価は高くない。
代表レギュラーのFW前田遼一(31=磐田)の不在時にワントップを務めたが、結果を出せなかった。このためアルベルト・ザッケローニ監督(60)も、FW本田圭佑(26=CSKAモスクワ)やFW岡崎慎司(26=シュツットガルト)を起用するようになった。また、スーパーサブとして終盤に投入されても、思うようなプレーができない。こうした状況からハーフナー自身も生き残りへ危機感たっぷり。「FWとして試合に出ないとダメ。自分のところ(ワントップ)で役割を果たさないと代表には呼ばれなくなる」
すでに、今季リーグ戦6得点で空中戦に強い185センチのFW豊田陽平(27=鳥栖)、同4得点の182センチFW渡辺千真(26=FC東京)が後任候補として浮上。窮地に追い込まれている。
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