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藤浪“中継ぎデビュー”も課題残す
2013年04月08日 10時57分

 阪神の黄金ルーキー・藤浪が7日の広島戦(マツダ)に2番手で登板し、2回1失点と課題を残した。

 

 先発予定だったこの日のマウンドをスライド登板の岩田に譲り、ブルペン要員としてベンチ入り。“中継ぎデビュー”は4回に実現した。3回3失点の岩田に続く2番手で登場。プロ初先発となった3月31日のヤクルト戦(神宮)以来、中6日のマウンドだ。

 

 まずは快速球で度肝を抜いた。先頭の7番堂林の2球目に、プロ入り後最速となる152キロの直球を投げ込む。場内のどよめきをよそに、堂林をあっさりと空振り三振に仕留めると、続く石原は詰まらせて遊ゴロ。憧れの前田健の打席も力勝負で臨み、152キロの直球で見逃し三振を奪った。

 

 ところが5回に突然、制球を乱した。一死から2番丸に初めて四球を与えると、ルイスに144キロの直球を痛打されて中越え適時二塁打。さらに二死から連続四球を与えて満塁。ここで堂林から見逃し三振を奪い、さらなる失点のピンチは免れたが、6回表の攻撃で代打を送られて降板した。

 

 直球の威力を知らしめた一方で、計42球のうち17球がボールで3四球と苦しんだ。特にセットポジションで制球が乱れ「その辺が課題だろうな」と中西投手コーチが話せば、藤浪本人も「慣れないところで力みが出て、無駄な四球が多かった。三振を狙いすぎて力んでしまった」と反省した。

 

 順当なら中6日で14日のDeNA戦(甲子園)で先発する。「ボール自体は悪くなかったので、次につなげたい」と気持ちを切り替えた藤浪。お預けとなっているプロ初勝利へ、次こそは満点投球を見せたいところだ。




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