番長・三浦 強風に泣き1イニンング3発被弾
2013年04月08日 10時55分
DeNAの“ハマの番長”三浦が7日、ヤクルト戦(神宮)に先発したが、悪天候による強風に泣かされ1イニングだけで3本の本塁打を浴びるなど大炎上してしまった。
チームの3連勝をかけてマウンドにあがったベテランエースだったが、2回に悪夢が訪れた。まず先頭の岩村に2号ソロを左翼席に運ばれると、続く武内には右越えの1号ソロ。捕手の中村にも一発と、まさかの3者連続被弾。三浦は3回にも畠山にソロを許し(=写真。マウンド上でぼう然とする三浦)、結局、この日は3回7安打4失点で失意の降板となった。
試合中は風速10メートルを超える強風が、絶えずホームからセンター方向に吹き続けた。本塁打された球はいずれもこの風にのって神宮のフェンスを越えた。昨季は15本の一発を許したセの被本塁打王とはいえ、あまりにも条件が悪すぎた。三浦は「この風で、しかもあの制球では…。まったく修正できなかった」と肩を落とした。中畑監督も「今日の大輔(三浦)は真ん中、真ん中、高め、高めとボールが行き、らしくなかったな」とため息をついた。
ブランコが自身初となる1試合3本塁打を放つなど5打数4安打4打点と打ちまくった。ベイ打線の主砲は「ボールがよく見えているし、早めの勝負がうまくいっている」とニッコリ。試合は一時は同点に追いついたものの、中継ぎの吉川、神内が乱れ、結局、主砲の3発は空砲に終わった。 リーグトップクラスの破壊力を生かすも殺すも投手次第。悲願の最下位脱出とクライマックスシリーズ進出を果たすには、投手陣のさらなる奮起が不可欠だ。
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