大谷 一、二軍往復の“弾丸登板プラン”
2013年04月07日 16時00分
日本ハムの黄金ルーキー・大谷翔平投手(18)が、本拠地開幕戦となった5日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で、昨季の沢村賞右腕・摂津から左中間二塁打する華麗な“本拠地デビュー”を果たしたが、開幕からなかなか調子の上がらないチーム状態とあって、今後の起用法にも影響が出てきそうだ。
大谷がその才能を証明すればするほど開幕ダッシュに失敗したチーム状況の中ではその育成に困難がつきまとってくる。順調に戦力となりつつある「野手」と平行して進めている「投手調整」は次回東京遠征中の11日、イースタン・リーグ・ロッテ戦(ロッテ浦和)登板から本格的な先発調整が始まる。しかし、そこを投げ終えるとその後18日間は大阪―札幌―福岡―札幌と遠征が続き、一軍に帯同したまま東京近郊での二軍戦登板が難しくなってくる。
そこで首脳陣は現在、投手登録で野手出場を続ける大谷を一軍登録(28人)したまま、二軍での登板日を含めた前後2~3日を一時的にベンチ登録(25人)から外し空路で一、二軍間を往復させる“弾丸登板プラン”を温めている。
ただ、その場合難しい状況となるのが、大谷がバットで結果を出し続けながらチーム状況が一向に上向かないケースだ。大谷の育成の前提は「チーム事情に左右されないこと」(球団幹部)が理想だが、戦力として存在感を増している現状の中ではその依存度も必然的にアップしてしまう。打線の不振が長引きチームの負けが込んだ場合、それでも好調・大谷を外して投手調整に送り出せるのか?
栗山監督の「これ以上借金が増えないよう戦っていかないと」という心配は大谷育成をスケジュール面で困難にしないためにも望まれる必要条件のようだ。
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