吉見炎上も信頼は変わらず
2013年04月07日 16時00分
5日の巨人戦(東京ドーム)で、中日はエース・吉見一起(28)のまさかの大炎上で敗れた。
昨季は1年間で打たれた本塁打はわずか5本、1試合2被弾は1度もなかった男が、この試合だけで長野、ボウカー、矢野に3本塁打を浴び6回7失点で降板した。
「打たれるべくして打たれた。打たれるところに投げている。済んだことなので気持ちを切り替えていくしかない」(吉見)。1試合2被弾は2011年7月2日の巨人戦(東京ドーム)以来2年ぶりで、3被弾以上となると10年8月26日の巨人戦(東京ドーム)以来3年ぶりの“事件”だ。
これで吉見の対巨人戦の連勝も4でストップ。エースの異変は宿敵・Gとの今後の戦いに大きな不安要素ともなりそうだが、チーム内の見方は違った。「吉見は何も変えることはない。むしろ変えたらダメ。このままでいい」というのだ。
「吉見のボール自体は悪くなかった。長野の先制ホームランは真っすぐが甘く入っただけ。ボウカーのはフォークが抜けたのが高めに行ったけど、普通の球場なら外野フライ。矢野の3ランはおまけみたいなもの。甘い球がいくこともある。それをたまたま全てとらえられた。気にする内容じゃない」(チーム関係者)
今中投手コーチも「甘く入ったのをやられただけ。何点取られても負けは負け。かえってあれだけ打たれた方がすっきりしていいんじゃない」とめった打ちはショックどころか、むしろプラスだという。エースで試合を落としたのは痛い。しかし、チーム内の吉見への信頼は変わらない。
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