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12年内にも事業者公募/大清水処分場跡にメガソーラー/名古屋市

 名古屋市は、緑区にある大清水処分場の跡地に、政令市では最大級となるメガソーラー(大規模太陽光発電所)を整備する計画だ。早ければ年内にも設置事業者の公募を行う予定で、2013年夏からの稼働を目指している。事業者の選定方式は公募型プロポーザル方式となる見通し。
 対象地となるのは、緑区鳴海町大清水地内の同処分場(全体敷地7万2500㎡)のうち約1万5000㎡。既に一般廃棄物の埋立が完了して更地となっており、市は有効活用を検討していた。
 発電施設の出力は、一般家庭約250世帯の電力を賄える1000-1200kWを想定。工事費用などは事業者が負担する。市は発電した電力については、国の再生可能エネルギーの固定価格買取制度に基づき、中部電力に売電する計画だ。
 太陽光発電施設の設置は今年度、大清水処分場のほかに「なごや生物多様性センター」(天白区)でも予定しており、来年度以降は公共施設の屋根を民間事業者に貸し出すことにも乗り出す考えという。
[ 2012-12-05  7面  面名:中部・北陸面]

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