「結婚っていいな」　麻里子さま　３０代で花嫁立候補

　ＡＫＢ４８の篠田麻里子（２７）が８日、東京・青山スパイラルホールで、自身がプロデュースするウエディングドレスブランド「Ｌｏｖｅ　Ｍａｒｙ」の第３弾ドレス発表会見に登場した。

　篠田は新作の中から、立体的な純白のドレスと、ハートやリボンをあしらったゴールドのドレス姿を披露。「今はあまり結婚願望がないんですが、今回撮影した沖縄のホテルがすごくステキで、『結婚っていいな』って思いました」とニッコリ。

　７日に立候補の受け付けが終了した「第５回ＡＫＢ４８選抜総選挙」にひっかけ、取材陣から「３０代で花嫁に立候補？」と問われると、「そうですね。３０代で出会いがある場所を探します」と宣言した。

　昨年の総選挙では５位を獲得。後輩たちに「つぶすつもりで来てください。私はいつでも待ってます」と強烈パンチを放った。その言葉どおり、立候補受け付けの開始翌日に、早々と出馬宣言。「昨年大きいことを言っていますし、若い世代の壁になる意味で出ます」と不敵な笑みを浮かべた。

　ただ、心の奥底ではその壁を乗り越える後輩の登場を心待ちに。その筆頭候補に挙げたのが、昨年の「じゃんけん大会」女王の島崎遥香と、昨年総選挙２位の渡辺麻友の１９歳コンビだ。「自分の順位？　もちろん上位がうれしいですが、ぱるる（島崎）だったり、まゆ（渡辺）だったり、次世代の子たちに大波乱を起こしてほしい」。

　７日に不出馬とともに今夏卒業を発表した秋元才加（２４）については、「次のステップに進むためにみんな卒業を考えると思う。意志の強い子だし、女優の道を頑張っていけると思う」と太鼓判。その一方で「秋元と一緒に『つぶしに来い！！』って感じで（総選挙に）出たかった」と残念がっていた。