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【大リーグ】青木、チームの顔だ! 初の4安打 首振り人形も初配布2013年4月9日 紙面から ◇ダイヤモンドバックス8−7ブルワーズグラウンドの中でも外でも“チームの顔”になった。ブルワーズの青木宣親外野手(31)は7日、地元ミルウォーキーでのダイヤモンドバックス戦で、メジャー初の4安打(6打数)。スタンドで初めて自身のバブルヘッド(首振り)人形が配られた試合で今季初盗塁も決め、3打点、2得点と大活躍した。 共同電などによると、青木は「去年、一回も(4安打を)打てなかったし、やっと出た。どれも納得のいく良い打席だった」と納得の笑み。3回に2点二塁打、7回は左前に流し打ち。そして2点を追う9回は守護神プッツの148キロ直球を右前にはじき返し、すかさず二盗。後続の安打で同点のホームを踏んで思わずガッツポーズだ。さらに延長11回には同点機を演出する4安打目を左前に放った。 大砲コンビのブラウンとラミレスが故障離脱し、チームは5連敗。それでも、青木は5得点に絡んだ。3万7000人の観客の手には、打って走って大活躍の青木の人形。「うれしいし、光栄なこと。(人形と4安打が)ちょうど重なった。縁起がいい」とニッコリ。ブ軍がこれから何度も“青木人形の日”を設けるのは間違いない。 PR情報
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