マスカラス狩りへ40年ぶり「カンフー・リー」降臨
2013年04月07日 16時00分
1970年代に米国で“仮面貴族”ミル・マスカラス(70)と一大抗争を展開した伝説の東洋人、カンフー・リーが、突然降臨。NOSAWA論外(36)と合同練習を行った。
論外は自身の18周年興行(4・11新宿フェイス)で恐れ多くもマスカラスと初の一騎打ち。そこで頼りにしたのが70年代前半、仮面貴族との抗争で全米に名をとどろかせたカンフー・リーことグレート小鹿(70)だった。
「僕が知っている限り米国でマスカラスに勝った日本人は小鹿さんだけ。きょうはカンフー・リーとしてマスカラス対策を授かりたい」と平身低頭の論外に対し、小鹿は「よかろう…」とマスカラスの敵役としてロサンゼルス一の憎まれ者となった40数年前の眼光を取り戻して論外を指導。上は80年代の全日本プロレスのトレーナー、下は大日本のジャージーというトリッキーなスタイルで約1時間、汗を流した。
マスカラスの弱点を問われると「あいつは実に自分勝手な男だ…」となぜか人間性まで否定。さらには「誰しも外国に来ると格好つけたくなる。そこを突け。技は中途半端に逃げるなら受け切れ。それが極道殺法だ」と何だかよく分からない策を伝授した。
コブラツイストを決められた瞬間、後方に倒れこんで丸め込む「カンフー・リー・スペシャル」も直伝された論外は「ぜひ当日も会場にきていただきたい」と要請し、小鹿もこれを快諾。お互い元気な70代だけに40数年ぶりの遺恨再燃もありえる状況だ。
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時は来た。ブシロードから発売されているネット対戦型トレーディングカードゲーム「キング オブ プロレスリング」 の第6回公式リーグで「東スポ杯」(3月29日午前6時から4月2日午後10時までの5日間)の開催が決定した。
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