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最終更新:2013年4月9日(火) 2時10分

裸の抗議にプーチン氏「議論するなら服着て」

 ドイツを訪問中のロシアのプーチン大統領に対し、8日、ウクライナの女性活動家3人が上半身裸で抗議するという一幕がありました。

 プーチン大統領を「独裁者」と呼び上半身裸で抗議するのは、ウクライナの女性団体「フェメン」のメンバーで、プーチン政権を批判し実刑判決を受けた女性バンド「プッシー・ライオット」の収監に反対するなどしています。

 プーチン大統領は、ロシアをパートナー国とする世界最大級の産業見本市を訪問中で、思わぬ「冷や水」を浴びせられた格好となりましたが、会見では、抗議が見本市の宣伝になり「気に入った」と述べたほか、「議論をしたいのなら服を着たほうがいい」と軽く受け流す余裕をみせていました。3人は、一時警察に身柄を拘束され事情を聞かれていましたが、すでに釈放されています。(09日00:49)

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