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佳子さま学習院大教育学科入学「先生」へ第一歩

学習院大の入学式に臨まれる秋篠宮家の次女佳子さま
学習院大の入学式に臨まれる秋篠宮家の次女佳子さま
Photo By 代表撮影

 秋篠宮家の次女佳子さま(18)が8日、学習院大の入学式に出席した。報道陣を前に「視野を広げたい」と抱負。今年度から文学部に新設された「教育学科」で学ばれる。母紀子さま(46)の家系には教育者が多く、皇室担当記者によると「いずれ同じ道へ進まれるのでは」との見方が有力。大学では、ダンスサークルやチアリーディング部に入るのではとみられている。

 紺のスーツに白いブラウス、ハイヒール姿の佳子さまは入学式に先立ち、目白キャンパスで記念撮影。報道陣が「おめでとうございます」と声を掛けると「ありがとうございます」と応じ、「さまざまな経験をして、視野を広げていけたらと思っています」と笑顔で抱負を語った。

 佳子さまが学ばれる教育学科は、小学校教員を育成するため、今年度から新設された学科。826人が志願し、49人が入学した。授業は9日から始まる。

 宮内庁は「教育全般にご興味があり、教職員免許の取得のみが目的ではない」と説明。とはいえ、子どもが大好きで、教育に興味を持たれている佳子さまだけに「先生になる第一歩」との見方が有力だ。

 祖父の川嶋辰彦氏は学習院大名誉教授で、叔父の川嶋舟氏も東京農大講師を務めるなど親族に教育者は多い。また、子どもの面倒をみるのが上手で、皇室を20年以上取材している週刊誌「女性自身」記者の近重幸哉氏は「公務で家を空けることが多い両親の代わりに、12歳年下の悠仁さまの面倒をみられていたのが佳子さま」と指摘。「中学、高校時代に年下から“素敵なお姉さま”と憧れられていた存在でカリスマ性もある」と言い、皇太子家の長女愛子さま(11)からも「憧れのお姉さん」として尊敬されているという。

 4年間のキャンパスライフも注目で、学習院女子中・高等科時代に有志でダンスグループを組んでいたため、大学でも有名なダンスサークルに入会するのではとみられている。近重氏は「小学生のころからフィギュアスケートを習われていますし、ダンスサークルやチアリーディング部など、アクティブな活動をされると思います」と指摘した。

 秋篠宮家は、興味を尊重して個性を伸ばす教育方針。佳子さまがどんな大学生活を送るのか、楽しみだ。

[ 2013年4月9日 06:00 ]

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