米子市:ソウル便支援で利用者に補助金 市職員がJ☆K倶楽部設立 /鳥取
毎日新聞 2013年02月07日 地方版
米子市は5日、利用者が低迷するアシアナ航空米子−ソウル便の搭乗率向上のため、市職員が「J☆K友好倶楽部」を設立するなどの取り組みを始めたと発表した。
同倶楽部は現在58人が加入、職員やその家族にソウル便利用を働きかけており、2〜3月は約30人が訪韓することになった。一方、管理職の親睦団体「白雲会」はこの間に利用する職員1人につき5000円を30人限定で支給することを決めた。
ソウル便利用率は昨年12月39・9%、今年1月44・8%と低迷。県、県西部地区日韓親善協会などが利用者を支援しているが、同市職員団体が行うのは初めてという。【小松原弘人】